第24回宮城野高等学校卒業制作展「JAM」が無事終了いたしました。
今年も大変多くの方にご来場いただきました。
お越しいただきました皆様、卒業制作展に関わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
第24回卒業制作展「JAM」を開催いたします。
日 時:令和2年11月10日(火)~11月15日(日)
午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)
場 所:仙台市宮城野区文化センター
〈実行委員長あいさつ〉
第24回宮城野高等学校卒業作品展「JAM」をご覧いただきありがとうございます。今年は新型コロナウイルスの影響で何を行うにもオンラインを使用する機会が急増していますが、そんな中で実際に美術作品に触れていただける場が存在することが、どれほど貴重で素晴らしいことなのか、今改めて深く感じ、より一層作品制作に打ち込んでいる次第です。今年の卒業作品展のテーマ「JAM」のもと私たちが3年間で培った「経験」、「表現」、「想い」がたくさん並んでいます。ぜひ会場にお越しいただき、個性溢れる美術作品をじっくりお楽しみください。
〈タイトル「JAM」について〉
「JAM」には「愉快なもの」、「詰め込む」といった意味があります。さまざまな人に卒業制作展を楽しんでほしいという気持ちや、自分たちが培ってきた3年間の技術や知恵を、この卒業制作展に詰め込む形でお見せできたら、という思いで「JAM」を考えました。また、フルーツのジャムにはイチゴやブルーベリーなど多くの種類があるように、個性の豊かさを私たちに当てはめて、この卒業制作展のテーマにしました。
〈ロゴマーク〉
ビンの蓋を開けるときの“ワクワク感”や“楽しさ”といった感情を表現しました。3年間の集大成を詰め込んだ卒業制作展にしたいと思い、その蓋をつい開けたくなるような大きな金属の蓋をイメージしています。