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進路行事

令和5年度 合格者に話を聞く

 3月22日(金)、国公立大学の一般選抜・前期日程で合格した先輩方から受験についての体験談を話してもらう、「合格者に話を聞く」会を開催いたしました。今年度は千葉大学、北海道大学、宮城教育大学、宮城大学に合格した4人の先輩方が来校し、受験に向けた取り組みや心構えなどについてお話ししてくれました。

 

 お話の中では、何の教材を使ってどのような勉強を行っていたか、各教科の対策方法についての詳しい説明や、毎日学校に来て友達と勉強することで気持ちを切らさずに取り組むことができるといったおすすめの勉強スタイルの紹介もありました。

 また、自分の中で1つ他の受験生の誰にも負けない武器をもっておくことや、判定が悪くても最後まで希望を捨てないこと、本番では自分が一番だと思い込むようにし焦らないようにすることなど、受験に対する心構えについてのアドバイスも多くありました。

 

 在校生からは、推薦入試と一般選抜の両方を受けるときのバランスや、勉強中に眠くなってしまったときの対策、苦手科目への取り組み方などについての質問もあり、積極的に先輩方からのアドバイスを自分の中に取り入れようとする姿勢が見られました。

 今回を機に、在校生が受験に向けてより一層力を入れて取り組んでくれることを期待しています。

【速報】令和5年度卒業生 大学受験結果(R6,3,11 現在)

令和5年度卒業生 大学受験結果(R6,3,11現在)

旧帝大学6名の合格!

東北大学5名 北海道大学文学部1名 現役合格

東北大学内訳 経済学部2名(AOⅢ1名)、文学部2名(AOⅡ1名)、医学部保健学科1名

その他大学については後日掲載予定

今年の卒業生も大健闘中

11月14日(火)、1年次進路講演会を実施しました。

1年次を対象に、本校卒業生の宮城県立がんセンター 主任薬剤師 土屋 雅美氏(6回生)と塩竈市杉村惇美術館 学芸員 松山 隼氏(6回生)をお招きして、将来の進路選択をする上で、この時期に考えておくべきことを、お話していただきました。

 土屋氏は、コミュニケーション能力が生きていく中でとても大切であ、特にキャリアアップのために欠くことのできないものであるということを、ご自身の体験談を交えてお話ししていただきました。さらに、人生では予期せぬことが突然起きることがあり、それに向けてしっかり準備をすることが必要で、そういった準備を怠らない人がチャンスをつかむことができるということ(これを計画的偶発性理論というそうです)も、ユーモアを交えて熱く語っていただきました。

 松山氏は、今自分の夢や方針が決まっていなくて悩んでいる人も、その時に興味を持ったことに全力で取り組めば、おのずと次に進む道が見えてくること、そして自分の夢のために大きな投資できる人ほど大きな成果を得ることができるということを、ご自身の経験談を交えてお話ししていただきました。

 お二人のお話は、これからの進路選択へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。土屋雅美先輩、松山隼先輩 ありがとうございました。                                                                                   

10月17日(火)、2年次進路講演会を実施しました。

2年次を対象に、河合塾 東北営業部 部長 高橋 章 氏をお招きして、大学受験へ向けた心構えや、入試や共通テストに関する情報についてお話をいただきました。

2025年度からの新課程入試について、その仕組みや合格率の変化など、丁寧に分かりやすく解説していただきました。これからの入試は、知識だけでなく、それを応用し活用する力と、コミュニケーション力が求められることが分かりました。講演終了後に集計した感想シートには、「受験準備はいつでも始めることができるため、2年次から努力を 継続してそれを習慣化させることが大切である」と、多くの生徒が書き記していました。今すべきことは何か、生徒なりに考え、志望大学合格へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。高橋章先生、ありがとうございました。

    

 

「共通テスト100日前」と題して、3年次進路講演会を実施しました。

10月3日(火)に3年次大学・短大等進学希望者対象に、河合塾東北営業部 部長 高橋 章 氏をお招きして、大学受験に関する最新の情報提供やこれからの受験生がやるべきことや心構えのお話しをいただきました。特に、企業が求める人材はいろいろな教科に対して粘り強く取り組み、幅広い知識や視野の広さを求めていることがわかりました。そのことを踏まえた上で、第一志望校を諦めず、粘り強く受験に立ち向かってほしいと思います。また、専門学校・就職希望者には(株)ファンダフル 渡辺智浩 氏をお招きして、個々に応じたこれからの進路について深く考えさせるお話しをいただきました。特に就職者には社会人としての心構えや専門学校希望者には入学してからの生活などをわかりやすく講義していただきました。両名の先生方、ありがとうございました。

    

1・2年次生徒希望者対象及び保護者対象進路講演会を実施しました。

10月6日(金)に1・2年次生徒希望者対象、10月7日(土)に1・2年次保護者対象進路講演会を行いました。6日は強風が吹き荒れるなか、山口先生には群馬県から足を運んでいただきました。強風のため急遽、帰らなければならない生徒もおり、参加者は約30人となりましたが、夢を持つことの大事さや人生の生きがい、これからの高校生活に対する志についてユーモアを交えながらお話しをいただきました。

7日は保護者、約120名の参加となり大盛況でした。「親として子供を支える10の条件」は大変好評で「子供を伸ばす親の姿勢と鉄則」などを具体的に、先生の体験談を交えながらお話しをされ、保護者からは感動して涙がこぼれそうになったいう感想等をいただきました。生徒・保護者・教師ともによい機会となりました。山口先生本当にありがとうございました。

宮城大学ミニオープンキャンパスin宮城野高校

 7月20日(木)、本校大講義室において「宮城大学ミニオープンキャンパスin宮城野高校」を開催いたしました。

 宮城大学の笠原 紳 氏(食産業学群 教授/アドミッションセンター センター長)、高山 純人 氏(事業構想学群 講師)、中木 亨 氏(事務局企画入試課 企画広報グループ 主査)の3名の先生方をお招きし、宮城大学の概要、入試情報、今後の進路選択における心構えなどについてお話しいただきました。

当日は1年次から3年次まで40名の生徒が参加し、熱心にお話を聴いていました。大学に行く意味とは何か、その大学に行く自分を想像してわくわくできるか、といったお話もあり、生徒が自身の将来について深く考えるきっかけとなりました。