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進路行事

【3年次保護者対象進路講演会】

 6月8日(土)本校体育館にて、3年次の保護者の方々を対象に進路講演会を開催いたしました。130名程の保護者の皆様にご参加いただき、関心の高さがうかがえました。

 本講演会では、本校進路指導部長が近年の大学入試の動向や推薦入試等の様々な入試制度について説明するとともに、保護者としてどのような心構えが求められるかをお伝えしました。また、外部から講師をお招きし、大学生活に必要な学費や奨学金制度についての具体的な情報提供とアドバイスをいただきました。

 本校は生徒一人ひとりの多様な進路目標の実現を目指しています。本講演会もその一環として、保護者の皆様とともに、生徒の進路実現をサポートしてまいりたいと考えています。

 

 

3年次分野別ガイダンス「卒業生の話を聞く」

 6月1日(土)、3年次は希望する4系統(文系、理系、教育系、芸術系)に分かれて、本校の卒業生から、大学受験に向けた準備や大学での生活などについて、話を聞きました。東北大学や山形大学、宮城教育大学などに在籍している大学生や、社会人の先輩方から、受験に向けての学習方法や高校生活でやっておくべきこと、将来に向けた展望など、様々な話を聞くことができ、3年次の生徒にとって大きな刺激や意欲の向上につながる、よい機会となりました。 

 

 

 

 

 

 

 

4月25日(木)、3年次対象進路講演会を実施しました

3年次対象進路講演会

4月25日(木)に本校進路指導部長から3年次対象に進路講演会を実施しました。「宮城野高生が、今、押さえておかなければならないこと」というテーマでお話しをしました。

内容は、1 大学入試の状況・結果・情報、2 希望する大学について、3 模擬試験の判定について、4 これからのポイント、5 心構え など宮城野高生の実態に即したものとなりました。

 GW前に受験生としての自覚をもってもらい、よりよい希望進路実現に繋がるものと信じています。「がんばれ!一人ひとり輝きます!」

 

 

令和5年度 合格者に話を聞く

 3月22日(金)、国公立大学の一般選抜・前期日程で合格した先輩方から受験についての体験談を話してもらう、「合格者に話を聞く」会を開催いたしました。今年度は千葉大学、北海道大学、宮城教育大学、宮城大学に合格した4人の先輩方が来校し、受験に向けた取り組みや心構えなどについてお話ししてくれました。

 

 お話の中では、何の教材を使ってどのような勉強を行っていたか、各教科の対策方法についての詳しい説明や、毎日学校に来て友達と勉強することで気持ちを切らさずに取り組むことができるといったおすすめの勉強スタイルの紹介もありました。

 また、自分の中で1つ他の受験生の誰にも負けない武器をもっておくことや、判定が悪くても最後まで希望を捨てないこと、本番では自分が一番だと思い込むようにし焦らないようにすることなど、受験に対する心構えについてのアドバイスも多くありました。

 

 在校生からは、推薦入試と一般選抜の両方を受けるときのバランスや、勉強中に眠くなってしまったときの対策、苦手科目への取り組み方などについての質問もあり、積極的に先輩方からのアドバイスを自分の中に取り入れようとする姿勢が見られました。

 今回を機に、在校生が受験に向けてより一層力を入れて取り組んでくれることを期待しています。

【速報】令和5年度卒業生 大学受験結果(R6,3,11 現在)

令和5年度卒業生 大学受験結果(R6,3,11現在)

旧帝大学6名の合格!

東北大学5名 北海道大学文学部1名 現役合格

東北大学内訳 経済学部2名(AOⅢ1名)、文学部2名(AOⅡ1名)、医学部保健学科1名

その他大学については後日掲載予定

今年の卒業生も大健闘中

11月14日(火)、1年次進路講演会を実施しました。

1年次を対象に、本校卒業生の宮城県立がんセンター 主任薬剤師 土屋 雅美氏(6回生)と塩竈市杉村惇美術館 学芸員 松山 隼氏(6回生)をお招きして、将来の進路選択をする上で、この時期に考えておくべきことを、お話していただきました。

 土屋氏は、コミュニケーション能力が生きていく中でとても大切であ、特にキャリアアップのために欠くことのできないものであるということを、ご自身の体験談を交えてお話ししていただきました。さらに、人生では予期せぬことが突然起きることがあり、それに向けてしっかり準備をすることが必要で、そういった準備を怠らない人がチャンスをつかむことができるということ(これを計画的偶発性理論というそうです)も、ユーモアを交えて熱く語っていただきました。

 松山氏は、今自分の夢や方針が決まっていなくて悩んでいる人も、その時に興味を持ったことに全力で取り組めば、おのずと次に進む道が見えてくること、そして自分の夢のために大きな投資できる人ほど大きな成果を得ることができるということを、ご自身の経験談を交えてお話ししていただきました。

 お二人のお話は、これからの進路選択へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。土屋雅美先輩、松山隼先輩 ありがとうございました。                                                                                   

10月17日(火)、2年次進路講演会を実施しました。

2年次を対象に、河合塾 東北営業部 部長 高橋 章 氏をお招きして、大学受験へ向けた心構えや、入試や共通テストに関する情報についてお話をいただきました。

2025年度からの新課程入試について、その仕組みや合格率の変化など、丁寧に分かりやすく解説していただきました。これからの入試は、知識だけでなく、それを応用し活用する力と、コミュニケーション力が求められることが分かりました。講演終了後に集計した感想シートには、「受験準備はいつでも始めることができるため、2年次から努力を 継続してそれを習慣化させることが大切である」と、多くの生徒が書き記していました。今すべきことは何か、生徒なりに考え、志望大学合格へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。高橋章先生、ありがとうございました。