進路行事
2年次進路講演会で、日本進路指導推進協議会の山口和士先生をお招きしました
10月22日(火)、2年次を対象に日本進路指導推進協議会 山口和士 氏をお招きして、自分の希望する進路の実現に向けた心構えや、大学入試や共通テストに関する情報について、山口先生自身の豊富なご経験や体験談も交えながらお話をいただきました。
まず勉強することができる環境に感謝したこと、身の回りの様々なことに興味を持ったことなど、山口先生自身の生い立ちや来歴をお話いただきました。後半では、大学入試に精通している山口先生から見た、入試問題を通じて今の高校生に要求されている知識、そして社会や世界に対してどのような見方・考え方を身に付ければよいかを、質問を投げかけたり、時にはユーモアも交えながら教えていただきました。
講演会の感想には、「なんとなく考えていた志望校が、絶対に行きたいところに変わった」「今まで自分には自信が持てなかったけど、山口先生のお話を聞いて自分も頑張れる、頑張ろうと思った」と、多くの生徒が書き記していました。今後どのように高校生活を送るべきか、生徒一人ひとりが自分の進路や将来について考え、希望する進路の実現へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。山口和士先生、ありがとうございました。
3年次共通テスト100日前 進路講演会
10月15日(火)3年次対象に進路講演会を3つの分科会で実施しました。講師には大学進学に(株)ベネッセコーポレーション東北支社山口奈留実氏,専門学校進学に進学アドバイザー伊藤洋氏,就職・公務員に(株)ファンダフル渡辺智浩氏をお迎えしました。
大学進学については,大学入学共通テストまで100日前を過ぎたことから秋以降の受験勉強の追い込みのかけ方や併願校の決め方についてアドバイスを頂きました。
専門学校については,進学の意義と資格取得・卒業後の進路についてなど,専門学校での学生生活についてお話を頂きました。
就職・公務員については,社会人としての心構えなど社会人生活で役立つお話をわかりやすく説明していただきました。
いずれの分科会でも卒業まで残すところ半年を切ったタイミングで,進路意識を一層高める良い機会となっていました。
1・2年次保護者対象進路講演会を実施しました
10月5日(土)、本校において1・2年生保護者対象の進路講演会が開催され、約100名を超える保護者の参加で大盛況となりました。
講師に元駿台仙台校舎長の吉田直史氏をお迎えし、「夢をつかめ!」をテーマに、大学入試の最新動向や新教育課程に基づく入試システムについてご講演いただきました。
講演では、受験生と保護者の価値観の違いに焦点が当てられ、保護者が自身の学生時代と同じ感覚でいることへの留意点が示されました。また、子どもの背中を後押しすることの重要性や、学校での現在の取組が受験において重要であることも強調されました。さらに、本校進路指導部からは、卒業生の受験結果や合格率に関する詳細な情報が報告され、保護者と教師の双方にとって有意義な機会となりました。
家庭においても、子どもたちの将来の目標について、より踏み込んだ親子の会話につながったと思います。吉田直史先生、本当にありがとうございました。
【宮城大学ミニオープンキャンパスin宮城野】宮城大学の先生と学生による白熱講演
7月9日(火)、本校にて宮城大学から高山純人先生と本校卒業生(27回生)で事業構想学部1年生の加藤芽衣さんをお招きし、全年次の参加希望者を対象に講演会を開催しました。
高山先生はまず、「何のために大学に行くのか」「22歳で働く必要はあるか」といった問いを投げかけ、大学で学ぶ意味や社会で働く意義について考えさせてくれました。大学での学びは単なる知識の習得にとどまらず、行動力や自分だけの経験を培う場であると強調されました。さらに、変化を余儀なくされる現代社会で働くことの意義についても言及し、ご自身の職業経験を交えながら、実社会の仕事のリアルを本校生に熱く語ってくださいました。
また、本校を卒業した加藤さんから、ご自身の大学生活や受験勉強について伝えていただきました。先輩の生き生きとした経験談は、生徒たちにとって非常に励みとなり、具体的な進路選択のビジョンを描く手助けとなったことでしょう。
講演の最後には、高山先生から学部の紹介もありました。各学部の特色や学問の魅力について説明され、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
今回の講演会を通じて、参加した生徒たちは大学進学の意義や将来のキャリアについて深く考えるきっかけとなったことと思います。今後もこのような機会を大切にし、生徒たちの進路実現を支えてまいります。
【3年次保護者対象進路講演会】
6月8日(土)本校体育館にて、3年次の保護者の方々を対象に進路講演会を開催いたしました。130名程の保護者の皆様にご参加いただき、関心の高さがうかがえました。
本講演会では、本校進路指導部長が近年の大学入試の動向や推薦入試等の様々な入試制度について説明するとともに、保護者としてどのような心構えが求められるかをお伝えしました。また、外部から講師をお招きし、大学生活に必要な学費や奨学金制度についての具体的な情報提供とアドバイスをいただきました。
本校は生徒一人ひとりの多様な進路目標の実現を目指しています。本講演会もその一環として、保護者の皆様とともに、生徒の進路実現をサポートしてまいりたいと考えています。
3年次分野別ガイダンス「卒業生の話を聞く」
6月1日(土)、3年次は希望する4系統(文系、理系、教育系、芸術系)に分かれて、本校の卒業生から、大学受験に向けた準備や大学での生活などについて、話を聞きました。東北大学や山形大学、宮城教育大学などに在籍している大学生や、社会人の先輩方から、受験に向けての学習方法や高校生活でやっておくべきこと、将来に向けた展望など、様々な話を聞くことができ、3年次の生徒にとって大きな刺激や意欲の向上につながる、よい機会となりました。
4月25日(木)、3年次対象進路講演会を実施しました
3年次対象進路講演会
4月25日(木)に本校進路指導部長から3年次対象に進路講演会を実施しました。「宮城野高生が、今、押さえておかなければならないこと」というテーマでお話しをしました。
内容は、1 大学入試の状況・結果・情報、2 希望する大学について、3 模擬試験の判定について、4 これからのポイント、5 心構え など宮城野高生の実態に即したものとなりました。
GW前に受験生としての自覚をもってもらい、よりよい希望進路実現に繋がるものと信じています。「がんばれ!一人ひとり輝きます!」
河合塾進路情報誌『Guideline4・5月号』に掲載されました。
河合塾進路情報誌『Guideline4・5月号』に掲載されました。
『VIEW next』高校版 2023年度 10月号に掲載されました。
『VIEW next』高校版 2023年度 10月号に掲載されました。
令和5年度 合格者に話を聞く
3月22日(金)、国公立大学の一般選抜・前期日程で合格した先輩方から受験についての体験談を話してもらう、「合格者に話を聞く」会を開催いたしました。今年度は千葉大学、北海道大学、宮城教育大学、宮城大学に合格した4人の先輩方が来校し、受験に向けた取り組みや心構えなどについてお話ししてくれました。
お話の中では、何の教材を使ってどのような勉強を行っていたか、各教科の対策方法についての詳しい説明や、毎日学校に来て友達と勉強することで気持ちを切らさずに取り組むことができるといったおすすめの勉強スタイルの紹介もありました。
また、自分の中で1つ他の受験生の誰にも負けない武器をもっておくことや、判定が悪くても最後まで希望を捨てないこと、本番では自分が一番だと思い込むようにし焦らないようにすることなど、受験に対する心構えについてのアドバイスも多くありました。
在校生からは、推薦入試と一般選抜の両方を受けるときのバランスや、勉強中に眠くなってしまったときの対策、苦手科目への取り組み方などについての質問もあり、積極的に先輩方からのアドバイスを自分の中に取り入れようとする姿勢が見られました。
今回を機に、在校生が受験に向けてより一層力を入れて取り組んでくれることを期待しています。
【速報】本校卒業生(R6,3,21現在)東京藝術大学合格!!!
本校卒業生(R6,3,21現在)
東京藝術大学合格!!!
東京藝術大学 絵画科油画専攻に合格(R6入試最高倍率の20.2倍を突破!!)
卒業生も大健闘中!
【速報】令和5年度卒業生 大学受験結果(R6,3,11 現在)
令和5年度卒業生 大学受験結果(R6,3,11現在)
旧帝大学6名の合格!
東北大学5名 北海道大学文学部1名 現役合格
東北大学内訳 経済学部2名(AOⅢ1名)、文学部2名(AOⅡ1名)、医学部保健学科1名
その他大学については後日掲載予定
今年の卒業生も大健闘中
11月14日(火)、1年次進路講演会を実施しました。
1年次を対象に、本校卒業生の宮城県立がんセンター 主任薬剤師 土屋 雅美氏(6回生)と塩竈市杉村惇美術館 学芸員 松山 隼氏(6回生)をお招きして、将来の進路選択をする上で、この時期に考えておくべきことを、お話していただきました。
土屋氏は、コミュニケーション能力が生きていく中でとても大切であ、特にキャリアアップのために欠くことのできないものであるということを、ご自身の体験談を交えてお話ししていただきました。さらに、人生では予期せぬことが突然起きることがあり、それに向けてしっかり準備をすることが必要で、そういった準備を怠らない人がチャンスをつかむことができるということ(これを計画的偶発性理論というそうです)も、ユーモアを交えて熱く語っていただきました。
松山氏は、今自分の夢や方針が決まっていなくて悩んでいる人も、その時に興味を持ったことに全力で取り組めば、おのずと次に進む道が見えてくること、そして自分の夢のために大きな投資できる人ほど大きな成果を得ることができるということを、ご自身の経験談を交えてお話ししていただきました。
お二人のお話は、これからの進路選択へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。土屋雅美先輩、松山隼先輩 ありがとうございました。
10月17日(火)、2年次進路講演会を実施しました。
2年次を対象に、河合塾 東北営業部 部長 高橋 章 氏をお招きして、大学受験へ向けた心構えや、入試や共通テストに関する情報についてお話をいただきました。
2025年度からの新課程入試について、その仕組みや合格率の変化など、丁寧に分かりやすく解説していただきました。これからの入試は、知識だけでなく、それを応用し活用する力と、コミュニケーション力が求められることが分かりました。講演終了後に集計した感想シートには、「受験準備はいつでも始めることができるため、2年次から努力を 継続してそれを習慣化させることが大切である」と、多くの生徒が書き記していました。今すべきことは何か、生徒なりに考え、志望大学合格へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。高橋章先生、ありがとうございました。
「共通テスト100日前」と題して、3年次進路講演会を実施しました。
10月3日(火)に3年次大学・短大等進学希望者対象に、河合塾東北営業部 部長 高橋 章 氏をお招きして、大学受験に関する最新の情報提供やこれからの受験生がやるべきことや心構えのお話しをいただきました。特に、企業が求める人材はいろいろな教科に対して粘り強く取り組み、幅広い知識や視野の広さを求めていることがわかりました。そのことを踏まえた上で、第一志望校を諦めず、粘り強く受験に立ち向かってほしいと思います。また、専門学校・就職希望者には(株)ファンダフル 渡辺智浩 氏をお招きして、個々に応じたこれからの進路について深く考えさせるお話しをいただきました。特に就職者には社会人としての心構えや専門学校希望者には入学してからの生活などをわかりやすく講義していただきました。両名の先生方、ありがとうございました。
1・2年次生徒希望者対象及び保護者対象進路講演会を実施しました。
10月6日(金)に1・2年次生徒希望者対象、10月7日(土)に1・2年次保護者対象進路講演会を行いました。6日は強風が吹き荒れるなか、山口先生には群馬県から足を運んでいただきました。強風のため急遽、帰らなければならない生徒もおり、参加者は約30人となりましたが、夢を持つことの大事さや人生の生きがい、これからの高校生活に対する志についてユーモアを交えながらお話しをいただきました。
7日は保護者、約120名の参加となり大盛況でした。「親として子供を支える10の条件」は大変好評で「子供を伸ばす親の姿勢と鉄則」などを具体的に、先生の体験談を交えながらお話しをされ、保護者からは感動して涙がこぼれそうになったいう感想等をいただきました。生徒・保護者・教師ともによい機会となりました。山口先生本当にありがとうございました。
宮城大学ミニオープンキャンパスin宮城野高校
7月20日(木)、本校大講義室において「宮城大学ミニオープンキャンパスin宮城野高校」を開催いたしました。
宮城大学の笠原 紳 氏(食産業学群 教授/アドミッションセンター センター長)、高山 純人 氏(事業構想学群 講師)、中木 亨 氏(事務局企画入試課 企画広報グループ 主査)の3名の先生方をお招きし、宮城大学の概要、入試情報、今後の進路選択における心構えなどについてお話しいただきました。
当日は1年次から3年次まで40名の生徒が参加し、熱心にお話を聴いていました。大学に行く意味とは何か、その大学に行く自分を想像してわくわくできるか、といったお話もあり、生徒が自身の将来について深く考えるきっかけとなりました。
「3年次保護者対象進路講演会」
6月10日(土)本校体育館を会場に、希望する3年次の保護者を対象として、進路講演会を開催いたしました。123組の保護者が来校し、実質140名位の人数となり、想定を上回る規模となりました。
話の内容としては、本校進路指導部長から、今後の大学入試におけるスケジュールや現状報告、本校の推薦入試に関わる手続きや大学受験に関する合格率、さらには受験生を持つ保護者としての心構えなどをお話しいたしました。
1時間半にも及ぶ話でしたが、保護者の皆様の熱心な聴講に感謝申し上げます。少しでもお役に立てる話となれば幸いです。
進路行事として,3年次生徒全員が「卒業生の話を聞く」に参加しました。
6月3日(土)に東北大学、宮城教育大学、 横浜市立大学、秋田公立美術大学などの本校卒業生である大学生12人をお招きし、さらに4人をリモートでつないで、大学受験に向けた準備や合格体験談などの話をしてもらいました。3年次は希望する4系統(文系、理系、美術系、教育系)にわかれて、受験に向けてのメンタルや今、宮城野高校での学びの重要性、大学受験だけではなく、将来に向けた展望など様々なお話を聞くことができ、3年次にとって大きな刺激や、やる気がさらに引き出されるよい機会となりました。
生徒の一部感想:「自分自身と向き合い、本当に自分がやりたいこと、大学に行きたい理由を明確にしていきたいと改めて思った」「夏休みまでは、基礎固めが大切で、授業や課外など集中して受けたい」「大学のさらに先の将来について具体的なことを考えていきたい」「辛い受験勉強も楽しいと思える位に頑張りたいと思いました。これからもがんばります!」
合格者に話を聞く
3月23日(木)の昼休み,この春,国公立大学の一般選抜・前期日程で見事合格を果たした先輩方から,在校生にその体験を語ってもらう「合格者に話を聞く」会を開催しました。地元の宮城教育大学,宮城大学,さらに山形大学,金沢大学に合格した4人の先輩が来校し,どのように受験に臨んだのか,学習におけるポイントや勉強法について,また,精神面でどのようなことに留意して取り組んできたのかなど,それぞれ貴重な体験を後輩達に熱く語ってくれました。
学習面では,自分に合った勉強法を見つけることが一番よいこと(多くの先輩が学校で勉強することを大切にしていました),共通テスト対策としては学校の授業をベースにして,授業や定期考査を大事にしていたこと,丸暗記ではなく,「なぜそうなるのか」という本質的な理解が大事であることなどを話してくれました。また,精神面では自己分析をして,それぞれ自分に合ったモチベーションの高め方を工夫するとよいこと,本番当日に焦らないように,外部模試を受験して緊張を和らげる経験を積むことなど,実体験に基づくため,説得力のあるアドバイスを後輩のためにたくさん語ってくれました。
バトンは確かに後輩に引き継がれました。後輩の皆さんは本日の貴重な体験談を糧に,自分の希望の進路を見出し,それに向かって着実な一歩を踏み出していきましょう。