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生徒の活躍

「しおがまお絵かき水族館」ボランティア参加!

令和6年10月5日に塩竈市港町公園で行われたイベント「しおがまお絵かき水族館」

本校生徒16名がボランティアとして参加してきました!

公園のアスファルトを巨大な水槽に見立て、チョークを使って思い思いのアートを描くのがこのイベント。

当日は天候にも恵まれ、参加者や児童クラブの子どもたちの支援をしました。

デッキブラシ等を駆使して思い思いの海の生き物を描き、生徒たちも楽しく参加してきました!

仙台市立田子中学校「宮城野学習室」に学習支援ボランティアとして参加しました

 仙台市立田子中学校で、1年次14名、2年次17名、3年次1名(うち教育ゼミナール生徒11名)が学習支援ボランティア(7月30日~8月2日)を行ってきました。

 「宮城野学習室」は田子中学校の1年生から3年生の生徒の皆さんが13:30~15:00まで学習に取り組み、本校生がわからないところを支援するというボランティア活動です。

 本校生徒は、勉強に取り組む中学生の様子を見守りながら声がけなどをして、中学生を支援しようと積極的かつ熱心に活動に取り組みました。

 閉講式では代表の生徒さんからお礼の言葉を頂き、本校の代表生徒からも「貴重な体験となりました。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。お互いにとって有意義な4日間となりました。

 

第61回全国国際教育研究大会 国際理解・国際協力奨励賞を受賞!

 令和6年8月2日、トークネットホール仙台で行われた第61回全国国際教育研究大会で、国際・語学ゼミナールの泉さんが「空気を‟読む”から‟作る”へ」という題目で研究発表し、国際理解・国際協力奨励賞を受賞しました。

 日本人はコミュニケーションをとる際、互いに空気を読む傾向があるハイコンテクスト文化だが、今後グローバル化する社会では空気を“作る”ことを意識しようという主張でした。

 全国からの代表6団体の中、トップバッターで個人で堂々とした発表でした。泉さん、おめでとうございます!

 泉さんの発表概要も是非、読んでみて下さい。ダウンロードはこちら→ 発表要旨.pdf

 ボランティアで参加した皆さんもお疲れ様でした。

法学ゼミ「第17回高校生模擬裁判選手権大会」参加

 8月3日(土)、日本弁護士連合会主催の「第17回高校生模擬裁判選手権大会」がオンラインで開催されました。本校「法学ゼミ」(生徒8名)は昨年度に続いて参加を認められ、検察側・弁護側2チームで敢闘しました。

 今回の事件は殺人事件でした。被告人が真犯人かどうか微妙で、難しい事件でした。

  準備作業は今年6月から始まっていました。担当の2名の弁護士さんによる事前指導を受けながら、2ヶ月かけて事件資料を読み込み、証人尋問・被告人質問・論告・弁論を作成しました。

  大会当日は、岡山県の創志学園高校、福岡県の福岡女学院高校、福島県の県立福島高校の4校間で、午前・午後に2試合ずつ計4試合が実施されました。本校は、午前に福岡女学院高校(弁護側)を相手に検察側で参加、午後は福島高校(検察側)を相手に弁護側で参加しました。

 いずれの高校も、証人尋問・被告人質問では鋭い質問を次々と繰り出し、最終の論告・弁論の内容も高い水準でした。

 試合後の検討会では、裁判官役をつとめた諸先生方から貴重なアドバイスをたくさん頂戴しました。生徒たちにとって、とても有意義な深い学びの機会となりました。

 【写真:午後の試合風景(弁護側チームの状況を検察側チームがモニターしています】

塩竈市杉村惇美術館「こども探偵事務所」にボランティア参加しました

 

 令和6年8月10日に塩竈市杉村惇美術館で行われた「こども探偵事務所」に美術科2年次4名がボランティア参加してきました。

 「こども探偵事務所」とは、こどもたちの視点で美術館を巡り、作品や対象物を観察、知性や感性に響かせる機会をつくる、こどものための美術館体験プログラムです。今回は杉村惇画伯が描いたマリオネットの絵を鑑賞し、ひもを引っぱって手足を動かす紙製操り人形の「ハンペルマン人形」を作る活動を補助しました。

 子どもたちの絵画鑑賞や人形の制作作業を支援する活動を通して、こどもたちの持つ視点や感性の豊かさに触れる貴重な機会となりました。

仙台市立田子小学校「夏休み勉強会」にボランティア参加しました

仙台市立田子小学校「夏休み勉強会」(令和6年7月25、26日)に本校の1年次13名と、2年次11名、3年次4名(うち教育ゼミナール生徒5名)が学習支援のボランティアをおこなってきました。

 「夏休み勉強会」は田子小学校の5、6年生の児童が算数を中心とした夏休みの宿題をする会で、本校の生徒は算数のみならず他教科のわからないところも積極的に支援していました。1日45分2コマということで、小学生にとっては長時間算数を頑張った2日間となりました。田子小の校長先生からも「生徒の皆さんから『やる気』と『根気』をいただきました。ありがとうございました」とお褒めの言葉を頂戴しました。小学生の皆さんの熱意と本校生徒の熱意がかけあわされた貴重な機会となりました。

「JAPAN ART MILE」のHPに本校の活動が紹介されています

【国際協働学習】宮城野高校で「外務大臣賞」の表彰式が行われました

★①こちらのリンクからは表彰式の様子が

★②こちらのリンクからは表彰の生徒と先生の声が紹介されています

今後も宮城野の生徒は世界に目を向けて羽ばたきます!

多くの応援とご協力を今後ともよろしくお願いします。

模擬裁判大会に参加しました

 3月27日(水)、仙台地方裁判所を会場に、仙台弁護士会主催の「模擬裁判大会」が開催されました。本校「法学ゼミ」所属の生徒6名が2チームに分かれて参加、どちらも「弁護側」で法廷に臨み、いずれも「無罪」判決を獲得しました。

  準備作業は今年1月から始まっていました。宮城野高校担当の計4名の弁護士さんによる事前指導を受けながら、2ヶ月かけて事件資料を読み込み証人尋問・被告人質問・弁論を作成しました。

  大会当日は、育英学園高校・古川学園高校(いずれも検察側)との間で、コーヒー粉の万引き容疑での「窃盗罪」の成立を争いました。いずれの高校も、証人尋問・被告人質問では鋭い質問を次々と繰り出し、最終の論告・弁論の内容も高い水準でした。熱戦の結果、裁判官(本職の裁判官・検察官・弁護士が務めた)による「判決」は、いずれも「無罪」でした。

  閉廷後の検討会では、裁判官役をつとめた諸先生方から貴重なアドバイスをたくさん頂戴しました。生徒たちにとって、とても有意義な深い学びの機会となりました。

 

令和5年度「探究中間発表会」大成功!~つぎの深い学びへ~

  3月19日に探究学習の中間発表会が行われ、1年次は約半年間、2年次は1年半の探究学習の内容を発表しました。本校の発表会はボランティア生徒が開会式から閉会式まで運営します。開会式では2年次堤登喜央さんが「仲間たちと協力しながら、試行錯誤を繰り返し取り組んできました。その中で私は、新たな発見をしたり、自身の学びを深めたりすることができました」と挨拶されました。この後、アートマイル国際協働学習プログラム外務大臣賞受賞式典が行われ、塩飽隆子理事長から表彰状が贈られました。

隆子理事長からは「文化の違う様々な人々と対話を持ち、広く世界に羽ばたき、平和な世界を築いていく人になってください」と激励の言葉をいただきました。国際・語学ゼミを代表し、2年次の永須優杜さんが代表して受賞の挨拶した内容をこちらからご覧ください。
アートマイル国際協働学習プログラム外務大臣賞.pdf

その後、各ゼミに分かれ2時間にわたって発表を行いました。

発表後、閉会式が行われ東北学院大学稲垣忠教授より講評をいただきました。「宮城野高校のよいところは、研究テーマが多岐にわたり生徒が自分の興味関心をとことんまで探究しようとする雰囲気があるところと、生徒達が活発に『質問』すること。この『質問』が自然に発生することは他の学校ではないことで、こうした好奇心を忘れずに活動して欲しい」と励ましのお言葉をいただきました。

今後は8月の研究発表会に向けて、中間発表で気がついたことを改善し、さらなる深い学びをつくっていきます。

 

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美術科TOPICS

生徒応募作品受賞報告「第18回東北の建築を描く展」

 令和6年10月18日(金)から22日(火)まで、東北工業大学が主催する「第18回東北の建築を描く展」が、せんだいメディアテークにて開催されました。(東北工業大学HP
【高校の部】において、宮城野高校 美術科生の応募作品が、大賞1、奨励賞2、入選26となりました。大賞の受賞は、「16回展」から3年連続の宮城野高生が受賞という快挙になりました。また、【一般の部】においても宮城野高校 美術科の教員が、奨励賞を受賞しました。入賞・入選おめでとうございました。

第28回美術科卒業制作展「White hole」

 令和6年11月12日(火)から17日(日)まで、仙台市宮城野区文化センターを会場に「第28回美術科卒業制作展」が開催されました。美術科3年次生が、自ら実行委員を立ち上げ、企画・構想から計画・実践まで行います。
 28回展のテーマは「White hole(ホワイトホール)」とし、「あるか無いか分からない宇宙へのワクワクは、やりたいことをやりたいようにやってしまえる制作活動と似ているように感じます。ホワイトホールは未だ観測されていない天体であり、物質を放出するとされています。アイデアや作品を0から生み出す過程は既知の枠組みを超えて未知の領域に踏み込むことです。この「White hole」というテーマに、「0から1を創造する」ことをそれぞれが成し遂げる卒展にしたいという思いを込めました。私たちの無限の可能性を感じていただきたいです。」という意味が込められています。
 仙台市宮城野区文化センターの1階から3階までの全てのフロアと外会場を使い、各主専攻(洋画、日本画、彫刻、クラフトデザイン、ビジュアルデザイン)でこれまで取り組んできたバラエティに富んだ作品を集大成として展示・発表しました。
 16日(土)には、仙台市宮城野区文化センターのパトナホール(コンサートホール)にて、武蔵野美術大学 教授 諏訪 敦 先生をお迎えして、記念講演・作品講評会・パネルディスカッションをして頂きました。また、美術科2年次生が主体となって、会場の一部を用いて、ワークショップを開催しました
 最終日となる17日(日)には、みんなの前で作品のプレゼンテーションを実施し、作品への思いを発表しました。
来場して下さった多くの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

美術科2年次(29回生)日本美術研修旅行

 美術科2年次生は、10月に三泊四日で「日本美術研修旅行」に行ってきました。
 日本古来の伝統文化や優れた美術作品に直接触れ、その体験を通して豊かな創造力の育成と美意識の向上を図る事が目的です。
 春から事前学習に取り組み、美術科の授業である「美術史」や「鑑賞研究」にて班別研修のテーマ設定や研修場所の設定など、調査・研究と話し合いを進めてきました。また、5月には東北工業大学 建築学科 中村琢巳先生の「和の伝統美をさぐる」の授業で、日本建築の構造を学び、9月には女子美術大学 楢山満照先生の「仏像というフィギュアのデザイン」の授業で、仏像の鑑賞方法も学びました。10月には東北芸術工科大学 杉山恵助先生の「装潢文化財について」では、掛け軸の構造や保存・修復について学びました。
 旅行全日程とも天候に恵まれ、奈良や京都を巡り、また「京都市立美術工芸高校」の作品展を鑑賞し、交流会も行いました。毎日がとても充実した研修旅行となりました。

美術科1年次(30回生)東京研修旅行

 美術科1年次生は、10月に一泊二日で「東京研修旅行」に行ってきました。
 目的は、東京の美術大学を見学し、進路研究を進めるとともに、自身の興味・関心のある分野を探る事。また、班別研修では、優れた美術作品に触れ、豊かな創造力の育成と美意識の向上を図る事としています。
「多摩美術大学」や「武蔵野美術大学」、「東京藝術大学」を見学し、東京周辺の美術館などを班別研修しました。
 実物の名作に触れることで、作品鑑賞の質を高め、よりよい作品制作活動につながります。さらに宿泊を伴った研修を通して、級友たちとの関係を深め、宮城野美術科生としての成長と学校生活の活性化につながりました。

令和6年度 美術科 中学生美術実技講習会を開催

 今年度も、宮城県の美術教育の振興を図ることを目的として、県内の中学生を対象とした、美術の実技講習会を宮城野高校にて開催しました。

 1回目は、9月21日(土)に「鉛筆デッサン(自画像)」を開催しました。
 2回目は、11月30日(土)に「鉛筆デッサン(静物)」に開催予定です。

 今回も、多くの中学生の生徒さんに参加して頂き、美術に対する熱い想いや向上心の高さを感じています。講習会では、デッサン用鉛筆の削り方から始まり、物の見方や形の捉え方など、説明や実践を交えながら鉛筆デッサンの基礎を体験していきます。

 参加した生徒さんたちは、どの会場においても、とても真剣な眼差しで話を聴き、意欲的にデッサンに取り組んでいました。最後の講評会では、お互いの素晴らしい自画像デッサンに、とても刺激を受けていた様子です。今後も継続してデッサンに取り組んで欲しいと思います。

第48回全国高等学校総合文化祭〈ぎふ総文2024〉参加報告

 令和6年7月31日(水)から8月5日(月)まで開催された「第48回全国高等学校総合文化祭〈ぎふ総文2024〉」の「美術・工芸部門」において、本校美術科3年生の2作品が、宮城県代表として選出され、全国展奨励賞と出品記念賞を受賞しました。おめでとうございます。全国から集まる高校生達の秀逸作品に、参加した生徒達はたくさんの刺激を受け、また交流会や作品講評会では、楽しく貴重な時間を過ごすことができました。(ぎふ総文2024 HPへ)

 夏休み明けには,本校美術科の1年生2年生に対して、全国大会参加報告会を開催し、後輩達のために作品制作にあたっての取り組み方法など、先輩からのアドバイスを熱く語って頂きました。

第23回全国高校生ポスターコンクール 結果報告

 岐阜県大垣市にある「日本国際ポスター美術館」が、毎年主催している「全国高校生ポスターコンクール」に、美術科生徒が応募し、4作品入選に至りました。今回は「水とともに」というテーマに、生徒達は悩みながらも、頑張って制作しました。入選おめでとうございます。8/17(土)~26(月)岐阜県大垣市スイトピアセンター(文化会館)3階 3₋A展示室にて展示されます。(日本国際ポスター美術館HPへ

第74回仙台市内高等学校美術展 受賞報告

 令和6年7月13日(土)から17日(水)まで、せんだいメディアテークを会場に開催された「第74回仙台市内高等学校美術展」において、宮城野高校 美術科 生徒作品が、多数入賞することができました。
美研会長賞2作品、優秀賞9作品、美研賞3作品、優秀ポスター賞1作品,ポスター賞4作品、合計17作品、19受賞となりました。おめでとうございます。