令和6年度 探究道場を実施しました
探究道場とは・・・
本校生徒がスタッフとなり、探究活動に興味を持つ中学生のみなさんが意見を出し合いながら課題解決に取り組むという活動です。京都市立堀川高等学校を拠点校として全国11校が連携し、探究テーマを決め、実験やオンラインミーティングを重ねて準備し実施しています。(コチラの紹介動画もどうぞ!)
今年は以下の2回実施しました。
① 7月27日(土) 『最強の耐震構造プロジェクト』
② 12月14日(土)『数値化プロジェクト』
先日実施した『数値化プロジェクト』では、身近にあるものを比較する際に「数値化」を用いてわかりやすく表現できないか、中学生の皆さん自身に題材と方法を考えてもらいました。
本校生徒の感想を掲載します
【どの班も数値化するにあたって何を言い換えるかが悩む様子が見られましたが、発泡スチロールの強度を比較した班では、様々な重さのおもりを一定の高さから落とし、できた凹みに粘土を敷き詰めその質量を量ることで数値化し比較することができました。今回のプロジェクトは高校生でも初めて知ることが沢山あり不安もありましたが、「高校生の支援によって探究を楽しめた」という中学生の感想ももらえたので、充実したいい経験になったと感じました。】
参加してくださった中学生のみなさん、保護者の方に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
探究道場は来年度も開催する予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしています。