1年次「公共」の授業で、模擬裁判を体験しました。
仙台市弁護士会法教育委員会の弁護士をお招きして、「公共」の授業で模擬裁判を体験しました。法教育の授業で2時間にわたって弁護士が指導にあたるのは県内公立高校で初めてのことです。
最初に弁護士から裁判についてレクチャーを受けたあと模擬裁判の開廷です。『模擬裁判教材集』(煙山正大編/清水書院)所収の教材事件を用いて、代表生徒に模擬裁判を演じてもらい、他の生徒が裁判官・裁判員となって判決について検討しました。
被告人、裁判官、検察官、弁護士役の生徒たちの白熱の演技を前に、
判決を検討する議論も非常に深みのあるものとなりました。
弁護士による事前のレクチャー
模擬裁判の様子
裁判官として情報を整理
判決を考察中