【宮城大学ミニオープンキャンパスin宮城野】宮城大学の先生と学生による白熱講演
7月9日(火)、本校にて宮城大学から高山純人先生と本校卒業生(27回生)で事業構想学部1年生の加藤芽衣さんをお招きし、全年次の参加希望者を対象に講演会を開催しました。
高山先生はまず、「何のために大学に行くのか」「22歳で働く必要はあるか」といった問いを投げかけ、大学で学ぶ意味や社会で働く意義について考えさせてくれました。大学での学びは単なる知識の習得にとどまらず、行動力や自分だけの経験を培う場であると強調されました。さらに、変化を余儀なくされる現代社会で働くことの意義についても言及し、ご自身の職業経験を交えながら、実社会の仕事のリアルを本校生に熱く語ってくださいました。
また、本校を卒業した加藤さんから、ご自身の大学生活や受験勉強について伝えていただきました。先輩の生き生きとした経験談は、生徒たちにとって非常に励みとなり、具体的な進路選択のビジョンを描く手助けとなったことでしょう。
講演の最後には、高山先生から学部の紹介もありました。各学部の特色や学問の魅力について説明され、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
今回の講演会を通じて、参加した生徒たちは大学進学の意義や将来のキャリアについて深く考えるきっかけとなったことと思います。今後もこのような機会を大切にし、生徒たちの進路実現を支えてまいります。