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早くも立春

 今日2/4は、立春。といってもまだまだ寒いこの季節。今年は雪が少ないですが、まだまだ寒さが続くので用心です。でも夕刊には榴岡天満宮の梅の花がほころんできたというニュースが掲載されていました。そして私立高校でも入試がスタート。あっというまに時が過ぎてゆくのを、こちらはやっとこさ追いかける始末。ダメですね。計画的に一日一日を過ごしましょう。

週末に、仙台の某デパートで開催されていた古本市に出かけて、これはという本を仕入れてきました。

そのうちの1冊。森本哲郎さんの『日本の挽歌  失われゆく暮らしのかたち』。そこの見開きには徒然草の一節が引用されていました。

『何事も、古き世のみぞしたはしき。』

 

冒頭の章は「冷たい火鉢」。その中では夏目漱石の『永日小品』の「火鉢」が紹介されています。家に帰ったら読んでみます。

 今日は、このへんで。