ブログ

野見山暁治氏を読む

 時折、日が差すこともありましたが、気温はあまり上がらず、日が暮れると気温はどんどん下がって・・・明日は、相当寒い一日になるようです。今朝方の打ち合わせで、インフルエンザ予防とスリップ事故防止を呼びかけましたが、いよいよ本格的な寒さ到来。ストーブが恋しくなってきました。

 昨日、卒展に行ってきたので、美術家の本が欲しくなり、本校の図書館で新規購入の本を見ていたら、野見山暁治氏の『みんな忘れた  記憶のなかの人』を見つけました。野見山さん、すばらしい方ですね。中に「哭く人」というタイトルの文章がありました。水上勉氏のことを書いた一節です。水上氏といえば、窪島さんとのことです。こういう文章を一日の終わりに読めることをよしとして、今日は帰ります。

 今日は、このへんで。