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「教師を志す高校生支援事業」(8/7~8/8開催)

   昨日も秋雨前線が東北に停滞し、雨が降ったり止んだりの天気でした。しばらくお天道様を見ていないなと思っていたら、今日は久しぶりに晴れ間がのぞきました。気持ちがいいですね。「秋晴れ」とまではいかなかったのですが、やはり晴れると気持ちがいいものです。グランドでは、体育の授業で、ソフトボールが行われ、大場先生ががっちりと指導をしておりました。お手伝いができなくですみません。

 さて、県教委から夏休み中に行われた「教師を志す高校生支援事業」に参加した生徒の感想文が送られてきました。ナイスな感想文です。一部を紹介します。

  Aさん

「 ~ アイスブレイクから始まって、全員初めて会ったメンバーでも楽しく活動できました。一つの詩を題に最後の一節を自分で予想するという模擬授業では自分とは全くちがうアイデアがたくさん出てきてとてもおもしろかったです。 ~ 」

 

Bさん

「 ~ 教員になる人には、様々なきっかけがあり、自分の特性に応じて活躍していることがわかりました。しかし、子どもと関わりたいという強い情熱をもとに子どもとコミュニケーションをはかり、子どもの表現力や思考を伸ばせるように努力していることは共通で、自分も生徒自身の探究心で思考し表現できる環境を作っていける教員になりたいと思いました。 ~」

 

Cさん

「 ~ 今になってやっと苦手な先生の、人として育ててくれたということに気付くことが出来てよかった。人格の形成にかかわる非常に大きな存在ということを知ることができたので、都合のいい先生ではなくて、良い先生になれるよう努力していきたい ~ 」

 

   もっとたくさん紹介したいところがありますが、このへんでストップします。すごいですね。「都合のいい先生ではなくて、良い先生」と書いてくれたCさん。ドキッとします。我々も気をつけなければなりません。「人格の形成」に関わる大事な仕事をしていることを改めて強く自覚したいと思います。

今日はこのへんで。