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教員対象の進路研修会が行われました

6月15日、今日は昨日と打って変わって、どんより曇り空。定期考査2日目です。生徒のみなさんには、梅雨空を吹き飛ばすくらいのパワーで、定期考査にあたってほしいと思います。

さて、昨日6/14の午後、先生方向けの進路研修会が開催されました。これまで本校生徒が受験してきた模試やスタサポの結果をもとにして、各年次の現況と今後の対策のポイントが話し合われました。特に3年次の生徒は、既に6月のマーク模試や公務員模試が終わっているところですが、定期考査終了後は、それぞれの進路実現に向けて臨戦態勢に入ります。先生方も、真剣です。歓喜の栄冠を勝ち取れるように頑張りましょう。

 昨日は、伊勢先生とともに、小論文の研究会にも参加してきました。講師の先生(先日紹介した大堀氏です)がいみじくも語っていました。AIが各分野でどんどん活用されるようになったときに、人間にとって、人間の尊厳を守るための最後の砦。「意味を理解する人になってください」。これは、もちろん、ある大学の小論文入試問題の資料文の一節です。

当然、こんな質問が予想されます。「意味を理解するってなんですか?」。この答えは、先生方にお任せします。今日は、このへんで。