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再び自然災害の恐ろしさ

 今日7/7は、二十四節気のひとつである「小暑」。暦の上で、本格的な夏に向かう頃と言われています。本校でも、今日は今夏一番の蒸し暑さとなりました。みなさん、熱中症に気をつけて。(7/7はもちろん七夕さんですが、七夕さんは、どちらかというと旧暦のほうが実感できますよね)
 蒸し暑さよりも大変なのが、先日から降り続く大雨により熊本県をはじめ九州各県で大きな被害が出ていることです。各県の河川が氾濫し、浸水等により、多くの尊い人命が失われています。亡くなった方々のご冥福を祈るとともに、被害に遭った方々に心からお見舞い申し上げます。救助活動ができるだけ速やかに行われてほしいです。コロナウイルス感染症予防対策もあり、避難所運営も厳しいものがあります。1日も早く天候が回復することを祈ります。
 再び自然災害の恐ろしさを突きつけられるにつけ、日本のみならず世界の気候が大きく変動しているのではと思うばかりです。これまでの経験知が通用しない時代になりつつあると思います。みなさんもくれぐれも気をつけて。

 7月に入り、「25周年記念誌」の編集がいよいよラストスパート。編集委員の先生方、お疲れ様です。日々、本校の歴史と格闘だと思います。

 今日はこのへんで。