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文庫100冊

 昨日は、本を読んでいてほしいと訴えて、尻切れトンボ。これでは、いかにも中途半端なので、おすすめ本を紹介します。それも、今風では味気ないので、思い切ってレトロ版でいきます。先日、かつての教え子(教員になっています。)がやってきて、「昔、先生に教わったとき、こういうものを渡されました」と言って、プレゼントしてくれたものが、添付したものです。その教え子の年齢からすると、25年前後経過したものです。たぶん、平成になってからまもなく生徒に向かって、このくらい読んでおけと言って渡したものです。よくまあ、このようなものを保存しておいてくれたなあと、思わず感激してしまいました。実は、この「文庫100冊」は、何回か入れ替えをしているのですが、あえてこのプレゼントされた初版を公開します。(書き込みは、その教え子のものです。念のため)「ちくま文庫」が「筑摩文庫」になっていたり、今は絶版になっているものが少なくないですが、(現代教養文庫は、今は新刊本屋に置いてないはず)、古本屋さんやアマゾンとかで手に入るかもしれません。どうぞ、参考にしてください。現役の高校生からすれば、お父さんお母さん世代に贈った「文庫100冊」(独断と偏見に満ちた)です。恥ずかしいものですが。

今日は、このへんで。高校生のための文庫100冊.pdf