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1年次総合学科『地域課題講習会』

  夜、外に出ると虫の音が耳に心地よく聞こえてきてくる季節になりました。秋のお彼岸も間近です。やはりだいぶ涼しくなってきましたね。毛布一枚で寝るには、もう無理かも。季節の変わり目の体調管理に注意しましょう。
さて、昨日、1年次の総合学科では、「産業社会と人間」の時間に、「地域課題講習会」と題して、宮城野区役所から3名の講師の先生を招いて、講話をいただきました。先週、宮城大学の石田祐先生を招いて「課題解決ワークショップ」をやってもらいましたが、それに引き続いての「地域未来デザインプロジェクト」の一環です。
宮城野区役所から招いた髙野洋平先生、佐々木貴幸先生、寶森公喜先生は、小学校等で教職の経験のある方々なので、とてもお話が上手です。地域の課題の見つけ方、また課題解決の具体例等、プロジェクタを用いてわかりやすく説明していただきました。下の写真のとおりです。熱心に聞き入る総合学科1年のみなさんにびっくりしたところです。今年は「コロナ禍」の影響で、「学問の世界」や「職業人講話」がなくなってしまい、このように外部から講師の先生を招いての講話はスタートしたばかりです。予防対策をしっかりとりながら、本校なりの学校外との連携を模索していきたいと思います。
さて、大学入試における「総合型選抜」の出願がすでに始まっているところですが、10月になると面接等の本番が始まるため、すでに模擬面接があちこちでスタートしています。小生のところにも割り当てがあり、今日、3年次の生徒が挨拶と打ち合わせにやってきました。その姿勢、勢い、真剣なまなざしにしばし感動。いよいよです。
今日は、このへんで。