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生徒の活躍

『国際開発ジャーナル』誌に本校生が出場した全国国際理解教育研究大会(8月)の様子が掲載されました

 国際協力、ODAに関する専門誌である『国際開発ジャーナル』誌に、全国国際理解教育研究大会(8月)で発表した3年生泉さんの記事が掲載されました。

 本校で2022年から始まった国際・語学ゼミナールの活動の経緯、その中から生まれた泉さんの問い、その深まりについて書かれています。雑誌は書店で販売されているほか、本校図書館にも展示しましたので、宮城野生は是非読んでみて下さい。

掲載紙表紙はこちら⇒ 国際ジャーナル表紙.pdf

インドネシアの高校生と「英雄像」について比較する授業を行いました

 11月8日に行われた公開授業で、美術科1年生とインドネシアの高校生が古典の「平家物語」を題材に互いの国の「英雄像」について比較する授業を行いました。

 日本から「平家物語」の『木曽の最期』の場面をスキットにして表現し、その後、互いの国の英雄像について英語で発表し合いました。授業の様子は、河北新報(11月14日付)にも掲載されました。

河北

DXで社会とつながる学びへ(株式会社データアシスト×宮城野高校)

 12月10日(火)に文部科学省高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール事業)の一環として、3Dプリンター使用のデモストレーションを株式会社データアシスト(宮城野区日の出町)様の協力の下、聴衆者延べ50人を集めて実施しました。

 データアシスト様からは「宮城野高校のグラウンドに自由の女神を建ててみた」として、写真のように本校構内を国土交通省のオープンデータである「PLATEAU(プラトー)」から地形や建物データを取り込み、誰でも簡単に加工し、3Dプリンターでジオラマを作成することができることを教えていただきました。

 この技術を用いれば、理想の街づくりや災害に強い建物の場所など課題研究にも活用できそうです。生徒のみなさんは3Dプリンターが稼働すると食い入るように動作を観察していました。今後、このプリンターを活用して創造的な発想でプロトタイプを作成し、イノベーションを起こす人が多く出現することを期待しています。

田子小学生×データサイエンスゼミ生徒のプログラミング教室開催

 12月11日(水)総合的な探究の時間を利用して、学問探究理系データサイエンスゼミ10名が田子小学校映像クラブの児童20名のみなさんにプログラミング教室を行いました。文部科学省DXハイスクール事業で購入した「SPACEBLOCK」という教材で「好きな絵や文字を描いて光らせてみよう」が目標です。

 初めての機材やプログラミングにドキドキの児童の皆さんを本校生徒が丁寧に教え、一緒にプログラミングを楽しみました。子どもたちからは「やったー」「光ったー」など歓喜の声が上がり、と

ても充実した時間となりました。以下は生徒の感想です。

 ◎私は今回の活動を通してプログラミングだけではなく人とのつながりを学びました。小学生のみなさんは私たちのことを受け入れてくれ、とても嬉しかったです。また、質問したり、褒め合ったり、協力したり、私たちにとって当たり前のことは小学生には難しいと思いますが、一生懸命に活動していたところがとても感動しました。この活動は小学生に大きなインパクトを与えると思います。またこのような機会があれば是非積極的に参加したいです。(1年次)

 

最初は本時の流れを担当の先生より説明

やったーできた!

一人で考えるのも楽しいね

「しおがまお絵かき水族館」ボランティア参加!

令和6年10月5日に塩竈市港町公園で行われたイベント「しおがまお絵かき水族館」

本校生徒16名がボランティアとして参加してきました!

公園のアスファルトを巨大な水槽に見立て、チョークを使って思い思いのアートを描くのがこのイベント。

当日は天候にも恵まれ、参加者や児童クラブの子どもたちの支援をしました。

デッキブラシ等を駆使して思い思いの海の生き物を描き、生徒たちも楽しく参加してきました!