新着
5月11日(日) 塩竈市杉村惇美術館にて、「こども探偵事務所」をサポートするボランティアを行いました。 「こども探偵事務所」とは、小学生を対象にしており「こどもたちの視点で美術館を巡り、作品や対象物を観察、知性や感性に響かせる機会をつくる、こどものための美術館体験」です。今回は、「ざくろ」をテーマにざくろが描かれた世界の名画をカードにしてカードゲームをして遊んだり、中庭にあるざくろの木を観察したり、杉村惇氏の描きかけのざくろの絵 を鑑賞するなどして、多くの作品に描かれたざくろの謎に迫りました。 生徒たちは、カードゲームの見守りや記録撮影や、こどもたちの様子を観察する仕事を与えられて、意欲的に活動していました。 【生徒感想】 ・こどもたちから活発な発言が出ていてすごいと思った。 ・自分では想像もしない発言が、こどもたちから出ていて学びになった。感心した。 ・こどもたちが自由に発言できる雰囲気を作っている学芸員の方がすごいと思った。 ・こどもたちとコミュニケーションをとれて楽しかった。 
『2025年度 探究道場からのお知らせ』です。 今年度も例年通り、年2回(夏と冬)の開催を予定しています。詳しい日程やワークショップの内容などは順次更新しますので、お見逃しのないようにご確認ください。 中学生のみなさん、ワークショップのご参加を お待ちしております!                       
4月23日、東京・仙台・大阪にスタジオを構えるアニメーションスタジオ株式会社MAPPAから講師をお招きし、希望者参加型の放課後授業を実施しました。 授業には40人を超える希望者が参加、教室は満室になり開始前から生徒の期待感と熱気が感じられました。講師が登場すると、これまで親しんできたアニメーション作品の制作者を目の前にして、生徒たちは一言一句を聞き漏らすまいとメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。 また、講義終了後には、自作の作品をプロのアニメーターに見てもらい、講評をいただく場面も見られました。                  講師の話に聞き入る生徒の様子                   自分の作品について講評を受ける様子