宮城野高校は創立以来,本校の特色である美術科,普通科,総合学科のそれぞれの長所を融合し,先んじて「探究」に取り組み,実績を上げてきました(→学校長挨拶)。これからの大学入試は,大学で何を学びたいのか,将来どう活用したいのか,といった「意欲」や「情熱」が評価されます。宮城野高校の「探究」の学びは今後大学入試で必要とされる「意欲」や「情熱」にも生かされるものです(→進路指導部_活動概要)。
お知らせ
省エネ政策提案型パブリックディベートコンテスト優勝
1月12日(日)に東北大学(川内北キャンパス)で開催された「省エネ政策提案型パブリックディベートコンテスト」(主催:東北経済産業局)において、本校(ディベート・サークル)が、決勝戦で仙台一高を破って、優勝しました。
この大会は、「省エネルギーと豊かな生活を両立するライフスタイルの普及を実現する政策」を、対戦する2チームがそれぞれ提案し、意見交換を経て、よりよい政策にしていく討論です。東北地方では今回初めて開催されました。青森・岩手・宮城・山形・福島の東北5県から中学校6校と高校8校のチームが集まり、中学生の部・高校生の部それぞれで、トーナメント方式で試合が進められました。
本校は、1年生2名と2年生1名の計3名のチームで試合に臨みました。「一般家庭における使用電力の6%を占めるとされる待機電力を半減するため、部屋ごとの使用電力量・料金・過去との比較を表示できるパネルを1軒に1台設置するとともに、今後の新築家屋には、どうしても待機電力が必要な家電専用のコンセントXの新設を義務づけ、外出時にはコンセントXを除いて全通電を簡単に切断できる仕組みを導入する」という政策を提案しました。節電の意欲を全国民に喚起できるメリットなどが評価されて、連勝しました。
今回のディベートは、対戦する両チームが互いに問題点を指摘しあい、よりよい政策に高める姿勢で取り組む点で、従来の典型的なディベート試合とは異なっており、そのためか、いずれの試合も和やかな雰囲気で行われました。決勝戦の勝敗は会場に集まった聴衆による投票で決まり、宮城野高校チームは6割の票を集めました。
全試合が終了した後は、省エネの専門家も交えてオープンな談話の時間が設けられ、中・高の垣根を越えた建設的な意見交流が活発に行われて、たいへん実り多いイベントとなりました。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
※1月13日(月)河北新報朝刊にも記事掲載あり
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202001/20200113_13022.html
2024年4月の主な行事は以下の通りです。
諸般の事情で変更になることもあります。
4月30日(火)
月曜日の授業
2024年5月の主な行事は以下の通りです。
諸般の事情で変更になることもあります。
5月2日(木)
3年小論文ガイダンス
5月3日(金)
憲法記念日
5月4日(土)
みどりの日
5月5日(日)
こどもの日
5月6日(月)
振替休日
5月8日(水)
歯科検診am
5月9日(木)
歯科検診(欠席者)
5月10日(金)
臨時時間割(3時間)
3年小論模試①
5月11日(土)
臨時時間割(3時間)
PTA総会
5月13日(月)
振休(5/11分)
5月14日(火)
月曜日の授業①~⑦
耳鼻科検診②pm
5月15日(水)
火曜日③④⑤⑥
体育的行事準備(午後)
5月16日(木)
体育祭①
5月17日(金)
体育祭②
5月20日(月)
眼科検診①pm
5月22日(水)
内科検診①
5月24日(金)
3年進研共通テスト模試
5月25日(土)
3年進研共通テスト模試
5月30日(木)
眼科検診②pm
短縮授業
宮城県宮城野高等学校
983-0021
宮城県仙台市宮城野区田子2-36-1
TEL:022-254-7211
FAX:022-254-7212