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進路行事

【速報】令和5年度卒業生 大学受験結果(R6,3,11 現在)

令和5年度卒業生 大学受験結果(R6,3,11現在)

旧帝大学6名の合格!

東北大学5名 北海道大学文学部1名 現役合格

東北大学内訳 経済学部2名(AOⅢ1名)、文学部2名(AOⅡ1名)、医学部保健学科1名

その他大学については後日掲載予定

今年の卒業生も大健闘中

11月14日(火)、1年次進路講演会を実施しました。

1年次を対象に、本校卒業生の宮城県立がんセンター 主任薬剤師 土屋 雅美氏(6回生)と塩竈市杉村惇美術館 学芸員 松山 隼氏(6回生)をお招きして、将来の進路選択をする上で、この時期に考えておくべきことを、お話していただきました。

 土屋氏は、コミュニケーション能力が生きていく中でとても大切であ、特にキャリアアップのために欠くことのできないものであるということを、ご自身の体験談を交えてお話ししていただきました。さらに、人生では予期せぬことが突然起きることがあり、それに向けてしっかり準備をすることが必要で、そういった準備を怠らない人がチャンスをつかむことができるということ(これを計画的偶発性理論というそうです)も、ユーモアを交えて熱く語っていただきました。

 松山氏は、今自分の夢や方針が決まっていなくて悩んでいる人も、その時に興味を持ったことに全力で取り組めば、おのずと次に進む道が見えてくること、そして自分の夢のために大きな投資できる人ほど大きな成果を得ることができるということを、ご自身の経験談を交えてお話ししていただきました。

 お二人のお話は、これからの進路選択へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。土屋雅美先輩、松山隼先輩 ありがとうございました。                                                                                   

10月17日(火)、2年次進路講演会を実施しました。

2年次を対象に、河合塾 東北営業部 部長 高橋 章 氏をお招きして、大学受験へ向けた心構えや、入試や共通テストに関する情報についてお話をいただきました。

2025年度からの新課程入試について、その仕組みや合格率の変化など、丁寧に分かりやすく解説していただきました。これからの入試は、知識だけでなく、それを応用し活用する力と、コミュニケーション力が求められることが分かりました。講演終了後に集計した感想シートには、「受験準備はいつでも始めることができるため、2年次から努力を 継続してそれを習慣化させることが大切である」と、多くの生徒が書き記していました。今すべきことは何か、生徒なりに考え、志望大学合格へ向けた心構えを持てる良いきっかけとなりました。高橋章先生、ありがとうございました。

    

 

「共通テスト100日前」と題して、3年次進路講演会を実施しました。

10月3日(火)に3年次大学・短大等進学希望者対象に、河合塾東北営業部 部長 高橋 章 氏をお招きして、大学受験に関する最新の情報提供やこれからの受験生がやるべきことや心構えのお話しをいただきました。特に、企業が求める人材はいろいろな教科に対して粘り強く取り組み、幅広い知識や視野の広さを求めていることがわかりました。そのことを踏まえた上で、第一志望校を諦めず、粘り強く受験に立ち向かってほしいと思います。また、専門学校・就職希望者には(株)ファンダフル 渡辺智浩 氏をお招きして、個々に応じたこれからの進路について深く考えさせるお話しをいただきました。特に就職者には社会人としての心構えや専門学校希望者には入学してからの生活などをわかりやすく講義していただきました。両名の先生方、ありがとうございました。

    

1・2年次生徒希望者対象及び保護者対象進路講演会を実施しました。

10月6日(金)に1・2年次生徒希望者対象、10月7日(土)に1・2年次保護者対象進路講演会を行いました。6日は強風が吹き荒れるなか、山口先生には群馬県から足を運んでいただきました。強風のため急遽、帰らなければならない生徒もおり、参加者は約30人となりましたが、夢を持つことの大事さや人生の生きがい、これからの高校生活に対する志についてユーモアを交えながらお話しをいただきました。

7日は保護者、約120名の参加となり大盛況でした。「親として子供を支える10の条件」は大変好評で「子供を伸ばす親の姿勢と鉄則」などを具体的に、先生の体験談を交えながらお話しをされ、保護者からは感動して涙がこぼれそうになったいう感想等をいただきました。生徒・保護者・教師ともによい機会となりました。山口先生本当にありがとうございました。

宮城大学ミニオープンキャンパスin宮城野高校

 7月20日(木)、本校大講義室において「宮城大学ミニオープンキャンパスin宮城野高校」を開催いたしました。

 宮城大学の笠原 紳 氏(食産業学群 教授/アドミッションセンター センター長)、高山 純人 氏(事業構想学群 講師)、中木 亨 氏(事務局企画入試課 企画広報グループ 主査)の3名の先生方をお招きし、宮城大学の概要、入試情報、今後の進路選択における心構えなどについてお話しいただきました。

当日は1年次から3年次まで40名の生徒が参加し、熱心にお話を聴いていました。大学に行く意味とは何か、その大学に行く自分を想像してわくわくできるか、といったお話もあり、生徒が自身の将来について深く考えるきっかけとなりました。

「3年次保護者対象進路講演会」

 6月10日(土)本校体育館を会場に、希望する3年次の保護者を対象として、進路講演会を開催いたしました。123組の保護者が来校し、実質140名位の人数となり、想定を上回る規模となりました。

 話の内容としては、本校進路指導部長から、今後の大学入試におけるスケジュールや現状報告、本校の推薦入試に関わる手続きや大学受験に関する合格率、さらには受験生を持つ保護者としての心構えなどをお話しいたしました。

 1時間半にも及ぶ話でしたが、保護者の皆様の熱心な聴講に感謝申し上げます。少しでもお役に立てる話となれば幸いです。

 

進路行事として,3年次生徒全員が「卒業生の話を聞く」に参加しました。

6月3日(土)に東北大学、宮城教育大学、 横浜市立大学、秋田公立美術大学などの本校卒業生である大学生12人をお招きし、さらに4人をリモートでつないで、大学受験に向けた準備や合格体験談などの話をしてもらいました。3年次は希望する4系統(文系、理系、美術系、教育系)にわかれて、受験に向けてのメンタルや今、宮城野高校での学びの重要性、大学受験だけではなく、将来に向けた展望など様々なお話を聞くことができ、3年次にとって大きな刺激や、やる気がさらに引き出されるよい機会となりました。
生徒の一部感想:「自分自身と向き合い、本当に自分がやりたいこと、大学に行きたい理由を明確にしていきたいと改めて思った」「夏休みまでは、基礎固めが大切で、授業や課外など集中して受けたい」「大学のさらに先の将来について具体的なことを考えていきたい」「辛い受験勉強も楽しいと思える位に頑張りたいと思いました。これからもがんばります!」

合格者に話を聞く

3月23日(木)の昼休み,この春,国公立大学の一般選抜・前期日程で見事合格を果たした先輩方から,在校生にその体験を語ってもらう「合格者に話を聞く」会を開催しました。地元の宮城教育大学,宮城大学,さらに山形大学,金沢大学に合格した4人の先輩が来校し,どのように受験に臨んだのか,学習におけるポイントや勉強法について,また,精神面でどのようなことに留意して取り組んできたのかなど,それぞれ貴重な体験を後輩達に熱く語ってくれました。

 学習面では,自分に合った勉強法を見つけることが一番よいこと(多くの先輩が学校で勉強することを大切にしていました),共通テスト対策としては学校の授業をベースにして,授業や定期考査を大事にしていたこと,丸暗記ではなく,「なぜそうなるのか」という本質的な理解が大事であることなどを話してくれました。また,精神面では自己分析をして,それぞれ自分に合ったモチベーションの高め方を工夫するとよいこと,本番当日に焦らないように,外部模試を受験して緊張を和らげる経験を積むことなど,実体験に基づくため,説得力のあるアドバイスを後輩のためにたくさん語ってくれました。

 バトンは確かに後輩に引き継がれました。後輩の皆さんは本日の貴重な体験談を糧に,自分の希望の進路を見出し,それに向かって着実な一歩を踏み出していきましょう。