2018年7月の記事一覧

7月20日 総合学科1年次 「わくわく社会発表会」

 7月20日(金)、総合学科1年次生80名が「現代社会の課題を捉える」というテーマで5月からグループで調査してきた内容についてポスターセッション形式で発表する「わくわく社会発表会」を開きました。

 1グループあたり5分間での発表でしたが、どのグループも時間いっぱい使って、身近にある問題の原因や背景を解説し、さらにそれらの問題を解決するための提言などを、一生懸命に発表しました。

 当日は宮城大学准教授の石田先生、宮城野区中央市民センター社会教育主事の佐藤先生と髙野先生 先生に参観していただき、講評として貴重なアドバイスをいただきました。

 

7月14日 総合学科3年次 PSⅡ 文化祭発表会

  7月14日に一般公開された本校文化祭で、今年度初めての試みとして、総合学科3年次PSⅡの優秀作品の発表会が行われました。

  6月の分野別発表会のあと、10個の研究分野からそれぞれ1名ずつ選ばれた10名の生徒が、午前と午後の2会場に分かれて、発表を行いました。

  文化祭に訪れた多くの人々と、校長先生はじめ多数の先生方が見守る中での発表は緊張を強いられたようですが、みんな落ち着いて発表していました。

6月21日&28日 総合学科3年次 PSⅡ 分野別発表会

 総合学科3年次生は2年次の2月から個人研究に取り組んできました。生徒全員がその成果をパワーポイント形式のスライドにまとめ研究分野ごとに相互発表する「分野別発表会」が、6月21日と28日の2週にわたって開かれました。一人7分の短時間しかありませんでしたが、どの生徒も制限時間いっぱい使って4ヶ月にわたる研究成果を発表しました。

 今回優れた発表をした生徒は、7月の文化祭や学校説明会あるいは9月の全体発表会でも発表することになります。

6月8日 総合学科2年次PSⅠ特別講座「大学生とともに考える」

 6月8日の午後2時間の時間を利用して、東北芸術工科大学のボブ田中教授(企画構想学科)と、ボブ教授のゼミ生10名をお招きし、総合学科2年次78名を対象に、企画の膨らませ方や、企画書の作り方に関するレクチャーをいただきました。

 全体でレクチャーをいただいた後、4つの教室に分かれて、生徒たちが自分たちが考えた「社会や地域の課題」や、「課題の解決策」、「課題を解決することでどのような未来になるのか」を学生さんに見ていただき、アドバイスをもらいました。

  真剣な様子で課題に取り組む様子や、学生さんと話をしながら、自分たちの企画を膨らませようとする姿が見られ、有意義な時間とすることが出来ました。