学校行事

学校行事

令和5年度 宮城野高校 文化祭について

 今年度も生徒が中心となり企画した文化的行事を下記のとおり開催いたします。

 

<日時> 一般公開  7月15日(土)9:45~14:00

<会場> 宮城県宮城野高等学校 教室,体育館,柔剣道場及び中庭等

<内容>【展示発表・販売】文化系サークル,美術科展示,授業内容等
    【パフォーマンス発表】音楽,ダンス,ファッションショー等の発表
    【その他】各ホーム・有志団体による企画,PTA休憩所等

 

※お願い
 ① 来場者用の駐車場はございません。公共交通機関でのご来校をお願いします。また,近隣施設へ駐車しての来校はされませんようお願いいたします。
 ② 来場の際は,屋内用の履き物および外靴入れの持参をお願います。

 

<問い合わせ先>
 文化祭の事前申請等に関するご質問は下記までお問い合わせください。

 宮城野高校 文化祭担当 伊藤・木戸
  電話 022-254-7211
  FAX 022-254-7212

 

1年次「公共」の授業で、模擬裁判を体験しました。

 仙台市弁護士会法教育委員会の弁護士をお招きして、「公共」の授業で模擬裁判を体験しました。法教育の授業で2時間にわたって弁護士が指導にあたるのは県内公立高校で初めてのことです。

 最初に弁護士から裁判についてレクチャーを受けたあと模擬裁判の開廷です。『模擬裁判教材集』(煙山正大編/清水書院)所収の教材事件を用いて、代表生徒に模擬裁判を演じてもらい、他の生徒が裁判官・裁判員となって判決について検討しました。
 

 被告人、裁判官、検察官、弁護士役の生徒たちの白熱の演技を前に、

判決を検討する議論も非常に深みのあるものとなりました。

 


弁護士による事前のレクチャー

模擬裁判の様子

裁判官として情報を整理

 

判決を考察中

令和5年度第1回探究道場 申込フォームの不具合を解消しました

標記の件について、すでに募集を開始しておりましたが、グーグルフォームの設定に不具合があり、応募受付ができない状態となっておりました。現在は不具合が解消されております。ご応募お待ちしております。

令和5年度「第1回探究道場」のご案内

今年度第1回目の「探究道場」のご案内です。

本校の生徒がみなさんと一緒に探究テーマに取り組みます。
中学生のみなさん,ふるってご参加ください。
詳細はこちら(宮城野高校「探究道場」.pdf)をご覧ください。

開催日時:令和5年7月29日(土) 9:45~12:25

場所:宮城県宮城野高等学校

探究テーマ:「 吊り橋」プロジェクト

申し込み受付期間:令和5年6月26日(月)~7月26日(水)まで

申込み方法:下記申込ページからお申し込みください。

      https://forms.gle/Xr3awUpfRNTcGxLe6

 

 

「学問の世界」

6月3日(土)大学の先生方をお招きして授業をしていただく「学問の世界」が行われました。

生徒たちは自分の興味ある学問を選び,学年・クラス関係なく聞きに行きました。

当日の授業は以下の17分野でした。

 

1(芸術①)(舞台芸術・俳優)ACT初めの一歩 2(芸術②)(映画・映像「これからの映像表現」―地域の文化風習から独自性を獲得する  3(文学)川端康成『伊豆の踊子』 

―「私」はなぜ「海苔巻」を食べたのか― 4(歴史学)東南アジアの歴史入門

5(心理学)コミュニケーションの心理学 6(社会学)地域社会学-地域社会について知るには

7(経済学・経営学)先進諸国の経済政策運営とその背景

8(教育学)なんで学校で学ぶの? ~一緒に考えよう~

9(物理学)ちょっとecoな半導体の物理学 10(生物学・農学)送粉をめぐる植物と動物の共生

11(工学)コンピュータの仕組みとスーパーコンピュータ

12(保育)親と暮らせない子と保育     13(栄養学)少子化時代の栄養学

14(医療・看護学)ラジエーションユニバーシティ~診療放射線学科の講義レポート~

15(国際学)フィリピンの女性たち (「東南アジア地域研究」より)

16(事業構想)自由に生きなくちゃいけない時代に、自分を好きになる方法

17(法学・政治学)政治の話をしづらいのは何故か:政治という活動の本性を考える

 

《生徒の感想》

・伝統工芸や東北の伝統とデザインを合わせることで今までに無いような独自性を生み出すことができるとわかりました。

・文学作品の台詞や表現をどのように読み解いていくかを学ぶことができました。『伊豆の踊子』は今度読んでみたいと思います。

・送粉の最初は風で、徐々に昆虫や動物に変わっていったことがわかった。また、花と送粉者には大きな関係があり、それは共進化に繋がるということもわかった。花の形や色によって送粉者が変わるというのにも驚いた。また、受粉して欲しいからこそ、メスを擬態した花や蜜を持たない花があることも知れた。