学校行事

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令和5年度「第1回探究道場」のご案内

今年度第1回目の「探究道場」のご案内です。

本校の生徒がみなさんと一緒に探究テーマに取り組みます。
中学生のみなさん,ふるってご参加ください。
詳細はこちら(宮城野高校「探究道場」.pdf)をご覧ください。

開催日時:令和5年7月29日(土) 9:45~12:25

場所:宮城県宮城野高等学校

探究テーマ:「 吊り橋」プロジェクト

申し込み受付期間:令和5年6月26日(月)~7月26日(水)まで

申込み方法:下記申込ページからお申し込みください。

      https://forms.gle/Xr3awUpfRNTcGxLe6

 

 

「学問の世界」

6月3日(土)大学の先生方をお招きして授業をしていただく「学問の世界」が行われました。

生徒たちは自分の興味ある学問を選び,学年・クラス関係なく聞きに行きました。

当日の授業は以下の17分野でした。

 

1(芸術①)(舞台芸術・俳優)ACT初めの一歩 2(芸術②)(映画・映像「これからの映像表現」―地域の文化風習から独自性を獲得する  3(文学)川端康成『伊豆の踊子』 

―「私」はなぜ「海苔巻」を食べたのか― 4(歴史学)東南アジアの歴史入門

5(心理学)コミュニケーションの心理学 6(社会学)地域社会学-地域社会について知るには

7(経済学・経営学)先進諸国の経済政策運営とその背景

8(教育学)なんで学校で学ぶの? ~一緒に考えよう~

9(物理学)ちょっとecoな半導体の物理学 10(生物学・農学)送粉をめぐる植物と動物の共生

11(工学)コンピュータの仕組みとスーパーコンピュータ

12(保育)親と暮らせない子と保育     13(栄養学)少子化時代の栄養学

14(医療・看護学)ラジエーションユニバーシティ~診療放射線学科の講義レポート~

15(国際学)フィリピンの女性たち (「東南アジア地域研究」より)

16(事業構想)自由に生きなくちゃいけない時代に、自分を好きになる方法

17(法学・政治学)政治の話をしづらいのは何故か:政治という活動の本性を考える

 

《生徒の感想》

・伝統工芸や東北の伝統とデザインを合わせることで今までに無いような独自性を生み出すことができるとわかりました。

・文学作品の台詞や表現をどのように読み解いていくかを学ぶことができました。『伊豆の踊子』は今度読んでみたいと思います。

・送粉の最初は風で、徐々に昆虫や動物に変わっていったことがわかった。また、花と送粉者には大きな関係があり、それは共進化に繋がるということもわかった。花の形や色によって送粉者が変わるというのにも驚いた。また、受粉して欲しいからこそ、メスを擬態した花や蜜を持たない花があることも知れた。

第29回入学式 240名の新入生を迎えて

今年の春は少し急ぎ足で桜の満開から若葉が芽吹こうとする4月10日に,第29回入学式を芝本PTA会長を初めとして多数の来賓を迎え,盛大に執り行われました。式典では早坂校長から「一人ひとりが輝くをスクールアイデンティティに創造的自由を常に求めるのが本校です。是非、充実した高校生活を送ってください」と入学生に励ましの言葉を贈られました。芝本PTA会長からは「不安なことがあっても先輩や先生が優しくサポートしてくれます。安心して楽しい生活を過ごしてください」と優しい言葉を贈ってくださいました。新入生を代表して古屋さんが「学習が高度になる不安もあるけれど,有意義な高校生活が送れるように努力していきます」という力強い宣誓をされました。最後に,在校生を代表して柿本さんが「宮城野は自分から求めれば何でもできる可能性がある学校。是非,積極的に活動してほしい」と新入生のやる気を喚起してくれるメッセージを贈ってくれました。新入生は数日間のオリエンテーションで学校の雰囲気に慣れていきます。

第26回 卒業証書授与式挙行

3月のとても穏やかな春の陽気に囲まれて、第26回卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生264名は各々の装いで厳粛に式に臨まれました。
この生徒達は入学からコロナ禍の荒波に直面した学年でした。しかし、大人の心配をよそに高校生活を逞しく過ごしてきました。校歌斉唱は保護者前で歌う最初で最後の合唱でしたが、本当にすばらしい264人の歌声でした。

式の最後には、卒業生の有志が作成した保護者へ向けた「3年間の感謝と思い出」の詰まった動画が保護者向けに上映され、思わず涙ぐむ保護者の方も見受けられました。

体育祭が開催されました!

令和4年5月19日(木)、20日(金)に体育的行事が行われました。
宮城野高校の体育祭は生徒が中心となり、一人一人が協力して作り上げます。生徒で有志者を募り、体育祭ボランティアとして活動するため、生徒がやりたいと思っていることを実現することができます。

先生はそのアドバイザー的立ち位置なため、普通の高校とはかなり違う活動をすることができます。

今年度は2日間にわたり、体育祭を開催しました。クラス対抗でバレー、バスケ、卓球、運動会種目の各部門に分かれそれぞれの1位を目指し競い合いました。

         

 

 

体育祭の冊子は体育祭ボランティアが一から作成                   (12HR 情報ボラ)※以下「ボラ」とはボランティアの略です。 

 

 

 入学してから初めての大きな行事だったが、2,3年の先輩が着ぐるみを来たり仮面を被ったりと雰囲気が良く、楽しめた。コロナの影響で応援がない部門もあったが十分に盛り上がっていた。部活が無い学校とはいえレベルの高い試合もあり、未経験者でもちゃんと活躍できるものでもあったので良かったと思う。(15HR 情報ボラ)


同じ競技をするクラスメイトと話す機会を作れる良い行事だった。また、「ナイス」が多く飛び交い、良い雰囲気だった。楽しく、良い思い出になった。(13HR 情報ボラ)



本校の学校行事は生徒が主体となって企画、運営を行なっています。今回開催された体育祭は、1・2年生総勢約200名によって確立された体育祭ボランティアによって行われました。また、スポーツだけでなく各ホーム(各学級)学級旗の作成もして楽しむことができます。
                  (12HR 情報ボラ)

 

 

 


2022年度の体育祭は無事例年通りの時期に行われた。5月19,20日は2日とも快晴であった。去年と同様体育館で行われる競技は各教室でリモート配信された。(23HR 情報ボラ)

 

 

真っ白の旗がクラスのカラーに!

クラスごとにデザインして、時間をかけて各クラスで塗りましたー!それぞれ全く違うデザインで面白かったです。最優秀賞をとりましたー!(青い花が最優秀賞でした。) (14HR 情報ボラ)

 

 

  

 

お揃いのペディキュアとクラスTシャツで盛り上げていきます!男子もペディキュア…!? (14HR 情報ボラ)

 


準備では、ホームの人達と案を出し合って、より良いデザインや作戦を考えていくのが楽しかったです。当日は、同じ競技の人達といろいろな話をしたり、他の競技の応援をしたりしました。練習から体育祭当日までで、ホームの人との仲をより深めることが出来ました。また、他のホームとも交流することが出来ました。(14HR 情報ボラ)

 

 

 

 

 


 体育祭では、クラスごとにクラスTシャツを作ったり色を揃えたタオルを使用したりしているところが多い印象でした。運動会競技のみ応援ができ、みんな声を掛け合うなど選手も応援も楽しんでいる様子でした。(12HR 情報ボラ)

本校では、『生徒のことは生徒自身が話し合って決めていく』という「生徒自治」の体制を取っています。その中でも体育的行事として開催される体育祭は、体育祭ボランティアとして有志約200名が運営を行なっています。
(15HR 情報ボラ)