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2019年12月の記事一覧

コールドムーンとウィンターライブ

 

今日は、令和元年最後の満月。12月の満月のことを、よその国では「コールドムーン」と呼ぶそうです。確かに寒い季節に、お外に出てお月様を眺めていたら、「コールド」ですね。でも、きれいな満月だったら、そこに心なしか、あったかいものを感じることもありかも。さて、今日はどうでしょうか。

 昨日、弘前在住の大先輩(進路指導の大先輩です)から真っ赤な津軽リンゴが送られてきました。お礼の電話をしたら、セ試直前、お疲れの先生方、みんなでということでした。早速お昼休みにみんなでおいしくいただきました。やはり、本場ものは違いますね。りんごの甘さは、こうでなければいけません。先輩、ありがとうございました。

 今日、お昼休みには、ダンスサークル「イミテイト」のウィンターライブがありました。今年度は、なかなか見る機会がなかったのですが、ようやく今日、念願かなって拝見しました。すごいもんです。軽やかに、しなやかに、優雅に、ダイナミックに踊る姿に、パチパチでした。某保健体育の先生によると、やはり最近は、ダンス大好きな女子生徒がどんどん増えているとか。今後の活躍を期待しています。

明日も別チームが演じると聞きました。明日のチームのみなさんも、頑張って!

 写真は、卒展の作品の一部です。まだまだ、たくさんあるのですが、今日はこれでごめんなさい。

 今日は、このへんで。

 

転んでも立ち直る

昨日に引き続き、日中は小春日和。天気予報によると15度近くまで上昇。陽気に誘われて、お昼休みにグランドに出て、少し歩いてみました。芝生は、夏場に比べるとさすがに青々としたものではありませんが、よけいな雑草が生えてこない分、この時期のグランドは、とても使いやすいです。体育の時間、サッカーに夢中になっている生徒がとてもうらやましく、頑張れよーと、応援したくなりました。

昨夜は、某マラソン大会参加のため、20:00から一生懸命ネット申込にトライしていたのですが、残念でした。でも、不思議にあまり悔しい思いはなく、逆に別の大会、まだ参加したことのない大会にトライできるのではと思い直したところです。年をとってくると、妙に立ち直りが早くなります。みなさん、どうですか? 思いがかなわなかったときに、立ち直りのために、どんな工夫をしていますか? 昨夜は十三夜。冬の夜空にきれいなお月さんが浮かんでいました。また、トライしてみるかとお月様を眺めながら、心に誓った次第です。

 

ところで、アフガニスタンの支援に尽力してきた中村医師が襲撃され、尊い命を落としてしまったこと、本当に残念です。ご冥福を心から祈りたいと思います。若い頃から、中村さんのご活躍を耳にして、どれだけ勇気づけられたことか。アフガニスタンの大統領が氏の棺を担がれる映像が配信されたと思います。想像してください。それに値することを中村医師は、なさってきたということです。合掌。

明日、明後日と本校某サークルは、ウィンターライブですね。楽しみです。今のところ、見に行けそうです。よろしくお願いします。

今日は、このへんで。(12/11記)

 

 

 

 

 

ふれあいサポート館アトリエ(相馬市) ワークショップ参加

  ここ数日、寒い日が続きましたが、今日は一転して小春日和。日中は10度を超えるお天気でした。

週末の土曜日には、美術科の2年次生5名と1年次生3名、計8名が、「ふれあいサポート館アトリエ ワークショップ」に参加しました。これは、福島県の相馬市にある特定非営利活動法人 「ふれあいサポート館アトリエ」を訪問し、小学生や幼稚園児との体験活動を通じて、社会性を養うとともに、勤労意欲の育成を図るものです。館長の倉本信之さんと、奥さんのまり子さんの温かいご支援ご協力により、震災以降、続けられている活動です。私は、去年訪問しようと思って、都合が悪くなり、今年は念願かなって、訪問することができました。倉本夫妻の思いがこめられたすばらしい施設、相馬市の城址にかまえた、ふれあいサポート館において、子どもたちが実に生き生きと活動していました。そこに入れてもらえた本校の生徒たちは、本当に幸せ者です。一緒にろうそく作りを楽しんだのですが、子どもたちのあふれるようなパワーに、すっかり圧倒されていました。活動が終わってからのケーキも、さぞかしおいしかったでしょうね。倉本先生、奥さん、ありがとうございました。先生のアトリエも拝見することができましたが、先生のお描きになった絵画と、飾られている中央アジアの文物がまた見事で、まさに芸術家の「おしろ」でした。この活動を続けてこられた倉本先生ご夫妻に、改めて深く感謝申し上げます。

 本校の校舎内、食堂前のスペースには、卒展の作品群が飾られ、ここもまた芸術の香り高いスペースとなっています。次回からは、生徒の作品紹介をしたいと思います。

 今日は、このへんで。

 

東北大学の学生のみなさんによるフィールドワーク実施

  昨日で定期考査が終了し、今日からまた通常の授業が再開しました。再開したと同時に、今日の1年次の生徒は、新規に導入された「探究プレゼン演習」を実施しました。東北大学の学生のみなさんにとって、正式な名称は「教職実践演習 フィールドワーク」となります。これは、東北大学で教員免許を取得しようとする学生さんにとって、取得のための最後のハードルです。既に学生さんたちは、教育実習を終えていますが、改めて実際に学校現場に立ち、グループを組んで20分のプレゼンをするものです。高校生の学習意欲を喚起できる内容を、専門性を同じくする自分たちで自由に考えてプレゼンします。教科書がないので、これがなかなか大変です。しかし、学生さんにとっては、大学までの自分たちの学びを、高校生に投げかけることのできる貴重な機会です。自分たちで自由に創意工夫ができます。知的にとてもスリリングなプレゼンが、14グループも展開されました。

私もそれぞれ少しずつ拝見しました。本校の1年次の生徒は興味津々で、学生さんのプレゼンに聞き入っていました。この内容については、改めて報告したいと思います。お越しいただいた43名の東北大学の学生のみなさん、ありがとうございました。またお世話いただいた東北大学の金先生、また3名のATのみなさん、ありがとうございました。

 今日はこのへんで。

 

受験生一人ひとりが輝くためには・・・

いよいよ師走。どんよりと曇り空で、午後からにわか雨も降りました。これがもう少し気温が下がると、いよいよ初雪。あと半月ぐらい待ってほしいのが、ホンネです。

さて、定期考査三日目です。みなさん、土曜、日曜としっかり勉強したでしょうか? 経験上、三日目あたりに自分の担当教科の試験があると、少し平均点が上がるような・・・気のせいでしょうか?

ところで、今日の午後からは、本校で進路指導関係の会議があり、後半には講演会がありました。「受験生、一人ひとりが輝く」ためには、どうしたらよいか、講師の先生のお話に耳を傾けた次第です。最近の受験生は、やはり、「依存型学習」から抜けきれていないとのこと。我々教師も同じですが、PDCAサイクルをきちんと回せる人が、学力の伸びも著しいとのこと。知識・技能をどう活用するか、このへんに課題があるようです。

明日は、最終日。頑張って!

今日はこのへんで。