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校長通信

「プロジェクトスタディプレゼンテーション2018」開催(9/6)

  昨日発生した「北海道胆振東部地震」において、亡くなった方々に対して心から哀悼の意を表するとともに、行方不明の方々が無事発見されることをお祈り申し上げます。また被災された方々に心からお見舞い申し上げます。ライフラインが徐々に復旧しつつあるようですが、まだまだ混乱が続くかと思います。二次災害が起きないよう、気をつけていただきたいと思います。

 さて、昨日の午後、本校では宮城野区文化センターにおいて、「プロジェクトスタディプレゼンテーション2018」を開催しました。総合学科のみなさんにとっては、一大イベント。これまでのPSの集大成となります。私もとても心待ちにしておりました。

 発表を聴いてびっくり。すごかったですね。講師の先生方も講評の中でおっしゃっていましたが、その研究内容の幅の広さと、斬新さ。高校生がここまでの発表ができるのかと思わせるような、社会問題に対する鋭い切り口。代表のみなさんの発表もさることながら、ポスターセッションでのみなさんの発表は、とてもスリリングで、みなさんの知的好奇心の高さをうかがわせるものばかりでした。一つ一つ論評したいところですが、ごめんなさい。下記のタイトルの一覧表で、個性あふれる発表のレベルの高さを知っていただけたらと存じます。手前味噌になってしまい、すみません。でも、PTAの会報担当のお母さんと話すことができたのですが、そのお母さんもこの発表会が楽しくて、大ファンらしく、子供三人を総合学科で学ばせたとか・・・。その内の一人は、これをきっかけにして、大学でも類似の研究を重ねたということです。すごいですね。生涯の研究の出発点がこの「プロジェクトスタディプレゼンテーション」にあるとしたら、こんなうれしいことはありません。みなさんの今後の勉学に大いに期待したいと思います。講師の先生方は下記のとおりです。お忙しいところ、心温まるご講評、ありがとうございました。

来賓一覧
 1
沼野 太郎 様
国立教育政策研究所 国際研究・協力部 
総括研究官
2
佐々木 秀之 様
公立大学法人宮城大学 事業構想学群 
准教授
3
ボブ 田中 様
東北芸術工科大学 企画構想学科長 教授

 テーマ一覧
学校の授業で外国語習得
アメリカ映画でわかる英語の使い分け
空間支配の要素
みんなの音楽教育
”キャッチー”な曲の作り方
初等教育学校における吹奏楽の活動
「ドローン」の運搬における可能性
みんなをつなぐ「IOT」(アイオーティー)
AIと歩む未来
軍事技術の大学における研究・開発の有用性
結婚式業界の発展
LGBTの結婚の在り方
コーヒーが私たちに与える影響
Fast Fashion の未来
「物の質の低下と原因」
パブリックアートの必要性と有効性
「赤色と主人公」
勉強に色は関係するのか
「記憶に残る」広告の作り方
映画のみかた
思い込みを使って自己肯定感を高める
無意識による行動促進とその有用性
これからの国語教育のあり方
昔の日本の翻訳法
私たちは、何世代?
熱海殺人事件物語の特異点と面白さ
彼は本当に人間失格だったのか
世界征服の極意!支配者に求められるリーダー論
AIの犯罪予測システムについて
地震の種類と被害を減らす方法
授業のデジタル化
災害の歴史と現代の建築技術
彼岸花の他感作用について
睡眠薬と睡眠障害
身近に存在するアレロパシー ~ケヤキ落ち葉の発芽抑制作用~
日本家屋について
技術と医療品の関係性 ~これからの医薬品はどうなっていくのか~
シロツメクサの土壌改善効果の検証
日焼け止めについて
私の2年間の車椅子生活から想う本当のバリアフリーとは何か?
イラク戦争時のアメリカの文化
『少公女』からみる当時のイギリス社会
なぜ日本人には過労死する人が多いのか
これからの流行
県民性で宮城の観光産業救える説!~Make it possible with 県民性~
自営という選択肢
司法制度の民主化と法教育の実践
安楽死について
プロパガンダと情報社会
クロマグロと日本人
スポーツビジネスとJリーグの未来
昔から学ぶ農業
都市公園のうち理想の住区基幹公園の創造
発展途上国の子供たちに働かない暮らしを
トゥレット症候群と学校
万引きから考える子供たちの環境
社会と職の変化
古来の人々が求めた「自由」と現代の「自由」
性善説・性悪説システムと人の心の変化
発展途上国の健康問題
宗教を通した異文化理解
集団心理から見る社会問題
迫りくる食糧危機
ifを考えるアクティブラーニング
取り調べへのAIの導入
自己肯定感を高める
これからの介護をよりよくするために
妊婦の痛みを和らげるマタニティ・ヨガの効果
ストレスを味方につける
電子機器が人に与えるバフ、デバフと改善の一手
ゲームを使った運動は痩せる?
快適な睡眠法
日本のダンスの教育
より良い出産を提供するために
運動神経と遺伝の関係 ~発育・発達の関係を踏まえて~
スポーツが与える社会的影響 ~カバディ~
CLSの医療環境下における必要性

 

今日はこのへんで。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

「北海道胆振東部地震」

    今朝、起きてテレビをつけたら北海道で大地震のニュース。昨日、台風21号が過ぎ去ったばかりです。本当に怖いです。テレビでは震度7を記録したと伝えています。犠牲になった方も複数出ているようです。心から哀悼するとともに、行方不明の方々の無事をお祈りしたいと思います。また、もしご家族が被災している場合、心からお見舞い申し上げます。

  北海道では、ライフラインが停止しているようです。私たちは東日本大震災の経験から、現地の方々が、今どんなにつらい状況にあるか、わかります。現地の方々の生活が一日も早く平常に戻ることを祈りたいと思います。また、私たちは、東日本大震災でたくさんの支援をいただきました。私たちにできることを考えたいと思います。

   私たちは、改めて自然災害の恐ろしさを思い知らされました。日頃の防災対策が大切です。学校でももちろん考えていきますが、家族でもしっかり話し合いをもっていただきたいと思います。

  今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

「調査書」

 昨夜は猛烈な風が吹きました。みなさんの自宅は、大丈夫だったでしょうか? 私は、帰宅してから、萩の花を守ってやるのを忘れているのに気付き、縄でくくってやる作業を雨交じりの猛烈な風の中でやりました。だめですね。失格です。本来は朝のうちにやっておくべきところでした。久々に台風の猛威を思い知らされました。怖いですね。でも、恐怖心で固まってしまって、何も対策を立てられないでは、いけません。これからはますますしっかりとした自然災害対策が求められると思います。被害の出た関西の方々に心からお見舞い申し上げたいと思います。

 幸い、本校の校舎に被害はなかったようです。雨漏りも心配でしたが、異常なしです。もう台風は、こりごり。しかし、9月になったばかり。この先、気をつけて過ごしたいものです。

 さて、調査書シーズンの到来です。今日は4クラス分の点検が入りました。ごめんなさい。全部、終わりませんでした。明日も頑張ります。先生方の所見一つ一つに生徒のみなさんの顔が見えるようです。想像が始まると、どうも機械的にOKは出せません。間違いのないよう、一字一句丁寧に点検したいと思います。

 明日は、総合学科のPS発表会があります。楽しみにしていました。みなさんのこれまでの探究活動の集大成です。発表にあたっているみなさんは、今頃自宅で最後の練習をしているのでしょうか? あまり遅くならないように、睡眠をきちんととってくださいね。

 今朝方、職員の胃検診がありました。若い頃は、「ウッ!」と思って飲んでいた、例のバリウムさん。慣れてくると、案外楽に飲めるようになりました。決して「慣れ」たくないのですが。

   今日は、このへんで。

 

 

 

「一年次校歌合唱コンクール」開催

  ニュースによると「台風21号は25年ぶりに非常に強い勢力を保ったまま上陸し、四国、近畿を通過。日本海に抜けた」ようです。今、本校付近は時折雨交じりの強い風が吹いています。生徒は15時台の石巻行きの下り電車に乗ることができるように下校させました。明朝は交通機関の乱れが心配です。学校からの緊急メール連絡をきちんと見ていてください。遠距離通学の生徒のために、朝6時前に緊急連絡メールを発信する予定です。

 さて、今日は一年次がLHRの時間を利用して「一年次 校歌合唱コンクール」を実施しました。校歌の合唱コンクールをやれるというのは、宮城野高校ならではですね。この良き伝統をぜひ継承してほしいです。審査員には、本校創設時の教頭先生で、校歌を作曲していただいた矢吹隆志先生をお迎えしました。ちなみに、作詞は、初代校長の八巻一雄先生。編曲は、創設時の音楽教諭であった内藤淳一先生です。残念ながら、私は研修センターへの出張があったので、このコンクールを聴くことはできず、また矢吹先生との再会もできませんでした。矢吹先生、ごめんなさい。現教頭先生から聞いたのですが、講評時に、矢吹先生から指導が入り、本校生徒の校歌のレベルアップがはかられたとか・・・。矢吹先生、ありがとうございました。コンクールの結果は、11Hが優勝。11Hのみなさん、おめでとうございます。うわさによると、このコンクールでは、圧倒的に美術科が優勢・・・と聞きました。芸術に長けた方々が集まっているのですね。他の学科もぜひ・・・見習ってがんばりましょう。

 さて、風がますます強くなってきました。明日、仙石線が正常に動いていることを祈りつつ、帰ります。

 今日は、このへんで。

  

 

 

 

 

台風に注意!

  猛烈な台風が接近中。明日には、四国から紀伊半島に上陸の予想です。被害が出ないように、明日は、情報収集をきちんとしたいと思います。確か先週の土曜日は二百十日でした。この季節は本当に台風が怖いです。それぞれの家庭では、明朝のうちにきちんと防災対策を。風で物が飛ばされないように。

 さて、先週の土曜日には「小論文講演会」が実施され、三年次の希望者51名が講師の先生のお話を熱心に聴いていました。がんばってくださいね。小論文は、上達までに時間がかかります。講師の先生のお話を参考に地道に努力を重ねてください。そして書いたものをちゃんと添削指導の先生方に見てもらうこと。本校では、すでに指導の先生方が決まっています。今月末の定期考査明けから本格的に指導でしょうか。AO入試の日程の関係で、もう始めないといけない人がいるかもしれません。きちんと先生方と相談してください。

 先週の土曜日は、近隣の高校で文化祭でしたね。私も行きたかったのですが、残念ながら仕事の都合でパスでした。台風が来なくてよかったですが、雨模様で、模擬店などはちょっと残念だったと思います。どこの高校も今週からは定期考査モードに突入です。三年次は、評定に響く大事な考査です。他の年次ももちろん大事です。涼しくなったこともあります。気合いを入れてがんばりましょう。

   今日は、このへんで。台風情報に注意!

 

 

 

 

「社会と情報」14H生徒プレゼンテーション

  今日1校時に「社会と情報」担当の長原健先生が教えるクラスで「生徒プレゼンテーション」がありました。プレゼンのメインテーマは「おすすめの〇〇紹介」。パソコンを苦手とする旧人類の私は、なんとか教頭先生にお許しを得て、授業に潜入しました。場所は、コンピュータ室。すごいですね。パソコンがずらりと並んでいると圧倒されます。今は、このような教室がどの学校でも普通になっているかもしれませんが、本校開校当時は、これが本校の「目玉」の一つでした。今でも、十分すごいですね。

 さて、潜入するともうすでに授業は始まっていました。私が見た最初の発表のタイトルは「おすすめの漫画紹介」。スクリーンには、かわいい少女漫画が映し出されました。楽しそうですね。聞いている側は、みんな大盛り上がり。なぜでしょう? 発表者が男の子なんです。いいですね。この雰囲気。自分の好きなもの、おすすめのものを普通にクラスのみんなに紹介できる感覚。クラスのアットホームな雰囲気が伝わってきます。自分の学校に、このような友達がいる、そういうのを授業でもどんどん発見できます。本校の良さであると思います。以下、「おすすめの餌」(間違っていたらごめんなさい)、「おすすめの本」、「おすすめの歌手」、「おすすめのロンジー」、「おすすめの歌手」、「おすすめのバンド」と続きました。短時間の発表の中に、自分のワールドを見事に盛り込んでの発表です。みんな、すばらしい発表でしたよ。今時の生徒をうらやましく思った一コマでした。長原先生、ご指導、ありがとうございます。

 今日は、このへんで。

 

 

 

 

 

小論文模試を実施

  台風がまたまた接近しています。来週9/4あたりに日本に接近し、上陸も予想されるとか。今年は多いですね。もううんざりです。来週、本校は、総合学科PSの発表会も9/6に予定されています。無事に開催できることを祈るばかりです。

 さて、今日は三年次の生徒が2回目の小論文模試に臨みました。ありますね。本当に。おいしそうな問題ばかりです。たぶん本校だけが受験するのではないので、ここで問題文やテーマを紹介するのは差し控えますが、現代社会が抱える課題をうまくすくい取って問題に仕立てています。みなさんが、どんな答案を書いているか、楽しみです。夏休み前の第1回目から、少しは上達していてほしいです。

   ちょうど昨日見せてもらった本校生徒の表現があります。書いてくれた生徒の名前はわかりません。ここで材料にしてごめんなさいと謝っておきます。

 さて、生徒Aさんはこう書きました。「 ~ 力強く優美なデザイン ~ 」。この表現について、みなさんはどう思うでしょうか? 今日は、あえてこれ以上ふれずに明日に持ち越します。

   今日は、このへんで。 

 

他校の文化祭

 

 

  今朝、学校に来てみると、生徒昇降口にはっぴを着た見慣れない生徒数人がチラシを配っていました。いったい何と思って事務室で聞いてみると、他校さんは、この週末に文化祭があり、その宣伝に来ているらしく、ああそうだ、うちの文ボラも他校さんにお邪魔して配っていたなと思いました。見学に行くも行かないのも自由ですが、くれぐれも気をつけて。トラブルにまきこまれないよう、用心すること。

 さて、先日本屋さんから入手した講談社のPR誌「本 9月号」がすごいです。中身の充実ぶりにびっくりです。冒頭に特別企画「熟練校閲者からの挑戦状」(講談社校閲部)が掲載されています。今月の講談社文庫新刊で「熟練校閲者が教える 間違えやすい日本語実例集」が出ました。この紹介とPRの文章なのですが、冒頭にこうあります。

 

       日々、文章の誤りと格闘しながら「本の品質」を保証する校閲部。その大ベテランたちが、『熟練校閲者が教える 間違えやすい日本語実例集』を刊行し、

      誰もがつい間違える表現を多数指摘した。さてあなたは、今回彼らの出す全25問のうち何問正解できるだろうか? 

 

このような「挑戦状」でスタートします。おもしろそうです。今、テレビでは、クイズ番組がはやりですが、私はこの「挑戦状」の「初級編」の問題を見ただけで、感激しました。うちの家族にやらせてみたいです。ということで、この文庫本を買うことにしました。

これ以外で、「本」9月号の、これは絶対読みたいと思った内容を紹介します。

・「今夜はひとりぼっちかい?(もしくは、『日本文学盛衰史 戦後文学篇』)の作られ方  高橋源一郎著

 ・22世紀を見る君たちへ3 未来の大学入試(2) 平田オリザ著

 ・鉄道ひとつばなし272 原武史著

 ・伝える仕事6 企画書は読み手の頭に映像が浮かぶように  池上彰著

 ・科学と非科学  その間にあるもの9 縄文人と弥生人  中屋敷均著

 ・百人一首うたものがたり9 水原紫苑著

 ・心と時間  その哲学と科学16  それは、だれかのせいなのか  青山拓央著

 ・新日本野球紀行160  広島カープ「走る野球」の原点 古葉竹識回顧録 二宮清純著

 ・社会性の起源57 子を食う  大澤真幸著

 

これはあくまで一部です。これだけ盛りだくさんの内容で、たった90円です。ちなみに今月は表紙もナイスです。今日マチ子さんが描いています。彼女の「表紙のことば」は、こうです。

 

     夏の終わりの水辺にたたずむ、二人の女性。対岸には自分たちが住む人工の街。一見、仲の良いママ友のようでありながら、そこには違う感情が芽生えているよう。すくすくと育っていく赤ちゃんと秘密の恋・・・夏の終わりに「この先」を考えてしまいます。

 

 さりげなく、目次のページの右隅に囲みで置かれているのですが、注意しないと見逃してしまいます。仲良く手をとりあっている二人の女性に、私などはとてもそこまで読み切れません。この世の中に、すごい書き手やイラストレーターが存在していることに改めて感謝!

 今日は、このへんで。

 

「フルコースディナー」

 今日は一日中、雨でした。さすがにうんざりです。でも昨夜は、関東ではものすごい雷雨だったようです。電車が不通になり、帰りの足がなくなった人は、何時間もタクシー待ち。大変です。向こうはまだまだ残暑が続きそうなので、気をつけてほしいです。逆にこちらですが、昨夜帰宅した頃、今年最初の虫の音が聞こえてきました。季節の変わり目は、「耳を澄ます」。そういう時間を大事にしてほしいです。

 さて、7時間目のLHRで、三年次は年次集会。いよいよ本格的に進路実現に向けて、いろいろな動きが本格化するところで、年次主任の雪江先生からお話をいただきました。その後、校長の自分から生徒のみなさんにどうぞ激励の言葉をというお願いがあり、それではということで、少しばかり話をしてきました。以下のような内容です。

 

 「信念」にからめてひとつ。かつて本校に勤務して、三年次担任をしたときのことです。就職を希望していた女子生徒がいました。第1志望は某大手の化粧品会社でした。とてつもなく難関です。どうしても入りたいと本人は言い張っていました。が、私は、現状の学力では厳しいので、もう少し希望を考えてみたらと言って、変更を促しました。何度かやりとりがありましたが、本人は頑としてこちらのアドバイスを聞き入れず、そのまま第1志望の某大手の化粧品会社を受験しました。私は、若気の至りで、受験前に本人に対して、あなたがもし合格したら一流ホテルでフルコースディナーをおごってやると伝えました。半分、励ましも入れていたと思いますが、半分まさか・・・という気持ちもありました。それで、結果は・・・見事、合格! すごかったです。びっくりしました。本人は、見えないところで、ものすごく勉強を続けていたのです。本人は、すぐさま合格を知らせに私のところに来てくれました。そして、「先生、フルコースだよ!」と叫びました。さて、その後、そのフルコースディナーをどうしたか、今は教えないでおきます。(あとで、こっそり教えるかもしれません)でも、みなさんに、この話をするのは、昨夜、学校帰りにたまたま買い物のために近くのヨークに寄ったときに、店内でその彼女に偶然会ったのです。びつくりしました。うれしかったです。彼女は小さなかわいい娘さんの手を引いて、りっぱなお母さんになっていました。「先生、この子を宮城野に入れるからね」と、うれしいことも言ってくれました。涙、涙ですね。思わずよおーし、それまで俺は宮城野にいるからねと言ってしまいました。どう考えても退職しているはずなのに。

さて、みなさんに伝えたいのは「信念」をもって第1志望を貫くこと。いいですね。みなさんのナイスな先輩がりっぱに実現しています。自分の力を信じて頑張ってください。それともう一つ。「信念」だけだと、先生方が心配するかもしれないので、もう一つ加えます。4月当初にみんなに話した「修正能力の高さ」。人からアドバイスをもらったときに、あるいは自分の過ちに気付いたときに素早く修正できる力。そういうものも確実に備えていてほしいと思います。そういうことで、「信念」と「修正能力」を合わせると「敢えて二兎を追う」。このバランス感覚がみなさんに合格の栄冠をもたらします。みなさんのますますの精進を期待します。

 

  三年次のみなさん。わかると思いますが、少し変更していますね。「フルコースディナー」について、真相は闇です。こういうのを突っつくのは、野暮というものです。

今日は、このへんで。

 

「全国高校総文祭優秀校東京公演」

 今日8/27、近隣の小・中学校は夏休みが明けて、学校再開。近所の小中の児童生徒が元気に登校する姿は本当にほほえましく、まぶしいばかりに輝いておりました。もちろん、本校の生徒も・・・。あまり褒めすぎるのはどうかなと思いますので、やめておきます。また今日はだいぶ暑さが和らぎ、涼しく感じられたので、小中の児童生徒にとって、集会をやるのに、助かったと思います。これからあまり残暑がぶりかえさないでほしいですね。

 さて、私は8/25~8/26の二日間、東京の国立劇場で開催された「全国高校総文祭優秀校東京公演」を県の高文連を代表して視察してまいりました。私にとって、この東京公演を見るのは、初めてです。特に演劇部門はテレビで放送しているので、自宅で録画したものをここ数年連続して見てきて、とても興味をもっておりました。楽しみにして見せていただいたのですが、すごかったですね。初日のオープニングは、長野西高校の「ダンスドリル」。これは2018信州総文祭での総合開会式で見ていたものでしたが、さらに磨きがかかってプロ顔負けの切れ味鋭い演技でした。そして、演劇部門優秀校の公演。長野県松本美須々ヶ丘高校、千葉県立松戸高校、本県の仙台三桜高校、香川県立丸亀高校の優秀校に加え、特別公演として地元東京の立川女子高校の5校が出演しました。どの学校の芝居も、現代社会の重要課題を反映したテーマを内容に盛り込んでいて、満員の観客の心を強く深く揺さぶりました。本県の仙台三桜高校が演じた「宇宙の子供たち」は、家庭崩壊、親からの虐待をテーマにして、他校にまさるとも劣らない素晴らしい演技力でした。最後には涙を流すお客様もいらっしゃいました。あまり書くと、これからのテレビ放送に影響するので、みなさん、ぜひテレビで見てほしいと思います。三桜高校の演劇部のみなさん、お疲れ様でした。

私の芝居好きは、学生時代からです。生の芝居は、絶対オモシロイです。仙台にも力のある劇団がたくさん活動しています。機会があったらどうぞ。

ということで、今日はこのへんで。