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校長通信

遠足と「夏目漱石」

 今日10/19は、各年次HR単位の遠足の日。朝から各HR、貸し切りバスで目的地に出発しました。先ほど、各HR無事終了し、解散したとの報告を受けました。一年美術科の宿泊研修も無事に仙台駅前バスプールに戻ってきたようです。雨の心配もありましたが、仙台は、ほとんどぱらつくこともなく、みなさんのお祈りが通じたようで、セーフでした。福島や山形に出かけたクラスは、どうだったでしょうか? 福島のアクアマリン見学を1時間ちょっとで組んだところなどは、すごいハードスケジュールだったのでは? あとでぜひ土産話を聞かせてください。

 私は、みなさんが遠足に行っている隙に、東京エレクトローンホール宮城で開催された「宮城県高等学校総合文化祭 文芸専門部」に出かけてきました。文芸部を置いている各学校の部員が一同に会し、午前中に講演会、午後に研修会を行いました。私は昨年度の「みやぎ総文2017」の文芸専門部を見学できたのですが、各学校の部誌のレベルの高さにビックリしました。私も一応国語の教員ですが、とてもかなわないようなすばらしい作品群に圧倒されました。その記憶があったので、私は午前中だけでしたが、興味津々で参加しました。午前の部は、東京大学の小森陽一先生をお迎えしての講演会。先生は、夏目漱石の研究等で、すばらしい業績をあげている方です。今日も、漱石を論じていただきました。すごかったですね。やはり読みの深さが違います。我々高校現場の国語の教員が日頃教えているレベルのはるか先を行っています。漱石の同時代の読者が、どんな気持ちで漱石の新聞連載小説を読んでいたか、実にわかりやすく教えていただきました。「こころ」を読む切り口も、なるほど、こんな読み方ができるんだと目からウロコが落ちるような気持ちでした。やはり私たちは、少し倫理的に読み過ぎかもしれません。小森先生、ありがとうございました。

 ということで、明日は「第25回宮城県高等学校総合文化祭 総合開会式」・「第1回東部支部総合文化祭」出席のため、「こもれびの降る丘 遊学館」に出かけてきます。昨年度の「みやぎ総文2017」で花開いた宮城の高校生の文化の華が、また東部地区で大きく花開くことになります。楽しみです。お天気になることを祈りましょう。

明日は、土用の入りです。立冬前の18日間です。次の季節へ移行する準備期間。秋から冬へ。流行する前にインフルエンザの予防接種もやっておきたいものです。くれぐれも風邪などひかないように注意しましょう。

今日は、このへんで。

 

 

 

「河合隼雄」

  大気が安定してきました。最高気温が20度前後の秋晴れの日は、本当に気持ちがいいですね。今朝は、きれいに晴れ上がった分、シャキッと身が引き締まるような、冷え込みでした。ところで通勤の途中、ラジオで聴いたのですが、仙台市内では、未明に火事があり、6人が亡くなったとか。怖いです。この季節、暖房器具の使い始めだと思います。まずは、火の用心です。くれぐれも気をつけて。

さて、本日は美術科1年次のみなさんが宿泊研修に出かけました。1泊2日で岩手、秋田をまわってくるようです。この時期の岩手・秋田は、紅葉がきれいですね。中尊寺や毛越寺、岩手県立美術館、秋田ふるさと村、秋田県立美術館と、1年次美術科のみなさんは、大いに目を養ってくるはずです。みなさんにとって、充実した研修になることと、仲間と一層絆が深まってくることを期待しています。

新潮社のPR誌の「波」10月号を読んでいたら、特集で「新潮社社員が選ぶ『新潮文庫 わたしの5冊』」というページがありました。「古本屋に売ったらあかん、この5冊」。その中に「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」がありました。懐かしい本です。村上さんはもちろんですが、河合さんを知りたかったら、早く読みましょう。

今日はこのへんで。

 

 

「雨降り」

 4-3で日本チームの勝ち。すごいですね。昨夜行われたサッカーの対ウルグアイ戦。相手国はFIFAランキング5位。対して日本は54位。日本は、前回の大会からチームの若返りをはかっています。もしかしたらうまくチームが活性化するかもしれない。そう予感させるようなゲームでした。いつの時代も、組織を長い期間にわたって一定のレベルで維持発展させることは難しいもの。一歩間違えると、一気にどん底にたたき落とされ、しばらく這い上がってくることができなくなるかも。そういう危険性が潜んでいるからこそ、若返りをはかるのは難しく、時に安全策をとってベテランにいつまでも頼ってしまうこともある。この世代交代のタイミングを見極めるのは、本当に難しいと思います。今後のサッカー日本代表チームの活躍を祈りたいと思います。

 さて、今日は確か上弦の月。まもなく「十三夜」を迎えます。「十三夜とは?」と首をかしげる人は、辞書を引いてください。中秋の名月が今年は雲で隠れていたので、今度はこちらに期待したいと思います。露にしっとり濡れた萩の葉に十三夜。薄(すすき)ももちろん「趣あり」の世界ですが、私はなぜか今年は萩の葉でお月様を半分隠して遊びたいと思います。

 今日は、久しぶりに南木佳士氏の「ふいに吹く風」を読み返しました。南木さんは、敬愛する作家の一人です。このエッセイ集の最後のほうに出てくる「雨降り」。原稿用紙にしたら数枚のエッセイですが、小論指導をするときに、よくお世話になる文章です。「雨降り」という唱歌に歌われている情景から、みなさんは、どういうものを感じ取るでしょうか? ここには、立場や発想をひっくり返すヒントが隠されています。いずれ時間のあるときに、一部を紹介したいと思います。

今日は、このへんで。

 

音楽祭

  今日は、高文連の仕事で、若林文化センターで開催された「第41回宮城県高等学校音楽祭」に行ってきました。宮城県の高校の音楽教育研究会と高文連の器楽・管弦楽専門部が主催です。長く音研主催でやってきたものに、器楽・管弦楽部門が入りました。すごかったですね。マンドリンあり、ギターあり、ハンドベルあり、合唱あり、ジャズバンドあり、弦楽合奏あり、管弦楽あり。すごかったのは、某高校の一年生のあるクラスが出演し、自分の高校の校歌を合唱したんです。これには、まいりました。うちの学校もできるんじゃないかと思いました。来年に向けて、前向きに検討しましょう。

 午後から、25周年事業の校内委員会がありました。来月、いよいよ実行委員会設立です。そこに向けて、最後の詰めです。講演会をどうするか、楽しみですね。生徒のみなさん、ご協力、お願いしますね。

 今日は、このへんで。

 

欲しいのは「具体性」

  早いもので、10月も半ば。日中はお天道様が出ると暖かくなりますが、朝夕はさすがに、薄着はもうだめですね。おととい、自宅では今秋初めてこたつにスイッチが入りました。あったかいです。こうなると、こたつから出るのが嫌になるんです。そこで寝てはダメですよ。受験生は、しっかり勉学に励んでください。今日、学校では調査書作成委員会・推薦選考委員会がありました。三年次の生徒で、推薦やAOで進学を考えている人は、可否の連絡を受けたと思います。これから志願(志望)理由書も本番ですね。11月初旬の出願が多いと思います。今日、志願理由書を持ってきた人は、何が不足していたか。ポイントは「具体性に欠ける」です。「〇〇になるために必要な能力や視点を貴学の実習を通して身につけられると思ったからです」と書いただけでは、ダメです。「その〇〇に必要な能力や視点とは、何だと思いますか?」に答えられるような書き方をしていないとアウトです。「直接援助する際に必要となるコミュニケーション能力を養いたい」と書いたときに、どのようなコミュニケーション能力をよしとするのか、書き切れていないとアウトです。そこを一生懸命考えてください。ここからが汗のかきどころ。みなさんは、PSやFTでとても良いことを学んでいます。大丈夫ですよ。

今日は、このへんで。

 

ニューフェイス

  夕方、出張から戻って車から降りると、三年次の教室では、真剣なまなざしで問題に取り組む生徒がたくさん・・・。記述模試の真っ最中でした。今日は数学ですか。たいへんです。今回の記述と9月のマークのドッキング判定で、夏休み以降の伸び具合が、ある程度は見える訳ですが、これはあくまで仮定の話で、大方の現役の受験生は、まだまだこれからぐんぐん伸びてきます。今日、解けなかったから、自分は「志望変更」というのはナンセンスです。ガマンガマン。これから寒くなるまで辛抱に辛抱を重ねた者に栄冠が輝きます。まずは明日も、捻りはちまきでがんばりましょう。

 さて、今日は、午後から小牛田農林高校さんの130周年記念式典に参列してきました。すごいですね。100年を軽く超えています。本校は来年25年目。式典は再来年実施となります。その本校の何倍もの歴史と伝統を積み重ねてきた学校です。宮城県は、というより、全国的に見てみると、学校のスタートは、農学校が多いのです。米どころの宮城の農業を支えてきた学校です。剣道部や相撲部の活躍もすごいですね。本校とはだいぶ校風が違うのですが、実は共通項が一つ。小牛田農林高校も総合学科があるのです。だから県内の総合学科設置校の研究大会では、肩を並べることになります。参考にできることがあれば、どんどん吸収したいです。今日は、記念誌もいただいてきたので、本校が25周年記念誌を作成する際に、大いに参考にしたいと思います。

 ところで、今日、本校では新しい先生をお迎えしました。二年次の英語を担当する鈴木幸恵先生が産休のお休みに入ったので、そのお休みの期間、川田悠希(かわた ゆうき)先生に教えていただくことになります。ニューフェイスです。みなさん、よろしくお願いします。

 今日は、このへんで。

 

 

 

エール!

  夕方になって、係の伊勢先生からうれしいニュースがもたらされました。本校では10/22(月)~10/26(金)の期間、教科面談週間と称して、自分の興味関心に応じて、ふだん相談できない先生方と面談ができます。先生方は、自分の得意分野や対応可能な分野をあらかじめ生徒に提示し、それを一覧にした資料から生徒が自由に選択し、その先生方と面談を行うというものです。おもしろい企画ですね。自分が高校時代には確かに「あの先生に進路相談などをしてみたい」という気持ちがありました。それは、自分が進みたい専門分野に関連するところで、おもしろい知識を持っていそうな先生でした。授業内容とは違うところでいろいろな先生に話を聞けるのは、多角的に物事を考えられるようにする上で、絶対必要なことだと思います。

 さて、その教科面談週間の、生徒の希望調査がまとまったようで、その中に私を指名する者が1名、たった1名ですが、いたらしいのです。うれしいですね。楽しくなりそうですね。どんな質問がくるのでしょう。ワクワクします。

 さて、明日は成績会議。三年次にとっては、今度の推薦AO会議で審議されるときの仮評定がここで確定します。もちろん最終的には、年度末に出るものが「評定」です。そこまで少しでもアップできるように頑張ってほしいと思います。

 三年次生にとっては、明日金曜日と明後日の土曜日は、記述模試です。毎週のように模試が続きます。たいへんですが、チーム宮城野が試されるときです。みんなで支え合ってほしいです。9月のマーク模試の結果も拝見しました。みんなは、これからもっともっと伸びます。夏休みの勉学の成果が出始めるのは、これからです。明日、県警の二次試験を受験する生徒もいます。頑張って!

今日は、このへんで。

 

 

 

 

 

丁寧に生きる

 今朝は、若林区で豪雨と洪水注意報がでました。7時前後でしょうか。短い時間でしたが、たたきつけるような、すごい雨でした。みなさん、大丈夫だったでしょうか?

さて、雨さえなければ、この季節は、朝夕のひんやりした空気がなんとも気持ちがいいですね。暦を調べたら、10月8日は「寒露」でした。辞書にはこんなふうに出ています。

  

 寒露とは、10月8日頃。秋分から数えて15日目ごろ。晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになりま       す。この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。夜には月も美しく輝いて見えます。寒露の頃になったら、空を見上げてみてはいかがでしょう。これまでと違った、秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずです。

 

 いかがでしょうか? 残念ながら今夜から県内は雨模様ですが、週末はまた天気が回復しそうです。日一日と秋の深まりを感じる季節。私は食いしん坊なので、梨や柿やリンゴが食べられる秋が大好きです。ブドウもおいしいですね。栗ご飯も大好きです。はらこ飯もいいですね。今日は、なぜか食べ物の話になってしまいました。すみません。

 さて、毎日新聞では毎週日曜日に「日曜くらぶ」という8Pほどの第2朝刊を入れてきます。なかなか面白い連載記事があって楽しみにしているのですが、10/7(日)には、読み応えのある記事が並びました。ひとつに海原純子氏の「新・心のサプリ」。タイトルは「死を見つめ 丁寧に生きる」。先日、亡くなった樹木希林さんのことが書かれています。少しばかり、参考になるかもしれない箇所を紹介します。

 

 〆切がある時、私たちは無駄なことをしなくなる。まず無駄な時間をなくそうとする。自分の場合はどうだろう、と思いめぐらしてみると、最も無駄なこと       は、後悔と不安と人の悪口を言うこと、嫉妬や他者との比較、見えや体裁のおつきあいだと思うので、生活の中からそれらを一掃し、やりたいことに集中する。

             中略

 残された時間が少なくなった時、その事実から逃げず、はっきりと〆切をみすえ、自分を活かし、他者のために何かができるという勇気を見せてくれた希林さん、素敵な生き方が心に残った。

 

 今度の休みは、映画の中の樹木希林さんに会いに行きたいと思います。合掌

 

今日は、このへんで。

 

 

不思議な縁

  今日は、三連休明けの火曜日。連休2日目の日曜日は、台風25号の動きが心配でしたが、幸い直撃は免れました。強風により盛岡以北の新幹線がストップするなどの影響がありましたが、本校の美術科のみなさんの乗車する新幹線はほぼダイヤ通りに運転し、無事参加者全員が元気な笑顔で仙台駅に戻ってきました。在来線のダイヤに乱れが生じたのですが、みなさん無事帰宅できたものと推察します。みなさん、お疲れ様でした。日本の古都、奈良・京都の研修旅行は、いかがでしたでしょうか? 向こうは、もちろん紅葉には早いのですが、真夏の一番暑い時分を過ぎ、比較的活動しやすいお天気に恵まれたのではないでしょうか? 京都市立銅駝工芸高校の生徒のみなさんとの交流も、とても感動的であったと聞いています。銅駝工芸高校の校長先生も、来年ぜひ宮城を訪問したいとおっしゃっていました。私も、京都に行く機会があれば、ぜひ銅駝工芸高校訪問を実現したいと思っております。そのときは、よろしくお願いします。

 さて、三連休初日の土曜日10時から、PTA三団体臨時役員会が開催されました。私は、他に出張が入っていたので出席できなかったのですが、本校の創立25周年記念事業について、役員のみなさんに協議をしていただき、ほぼ原案どおりに認めていただきました。同窓会に続いてPTA三団体のみなさんにも了承をいただいたことで、次はいよいよ実行委員会を立ち上げることになります。関係のみなさんには、お忙しいところ、いろいろとご支援ご協力をいただくことになります。よろしくお願いします。

 もちろん生徒のみなさんにもご協力をいただきます。具体的には、改めて関係する校内の分掌の先生方から打診があると思います。特に現在の一年次生は、式典の時の三年次生になります。自分たちが主役です。宮城野のボランティアの精神で、よろしくお願いします。

 ところで、昨日10/8は体育の日でした。みなさん、何かスポーツに関することで、からだに良いことをしましたか? 私は、前日10/7の日曜日に開催された「松島マラソン大会」10キロの部に出場してきました。日頃の運動不足解消に少しばかり走ってきたわけです。この松島の大会には初めて出場。10キロですが、アップダウンが激しく、しんどかったです。でもなんとか無事1時間とちょっとの制限時間内にゴールすることができました。それで、自宅に戻ってから大会のホームページを開き、大会記録を眺めてビックリ。自分より30秒くらい早くゴールした人に、所属「宮城野高校」の選手がいたんです。私も所属「宮城野高校」と登録していたので、10人くらいの間隔で、「宮城野高校」が並んでいました。完走者数1200名ほどの中にです。不思議な縁ですね。全然気づきませんでした。でも、同じ宮城野高校にいっしょに走った人がいて、ほぼ同じくらいにゴールしていたと思うと、改めてビックリです。1年次の男子生徒でした。お疲れ様でした。来年、また走りましょう!

今日は、このへんで。

 

 

京都市立銅駝工芸高校

  台風がまたまた近づいています。今度の25号は、直撃は免れるようですが、大型で強風の範囲が広いとのこと。三連休が心配です。京都へ研修旅行中の二年次美術科のみなさんの旅程に影響が出ないことを祈っています。今日の定時連絡では、みなさん元気で、無事京都市立銅駝工芸高校との交流もうまくいったようです。銅駝工芸高校のみなさん、ありがとうございました。

 今日は、午後から学校評議員会が開催されました。実際に授業を見学していただき、評議員のみなさんに貴重なご意見を頂戴しました。お忙しいところ、これまた、ありがとうございました。

 東京で、フェルメール展がスタートしました。見にいきたいですね。すごい混雑だと思いますが。今日は、このへんで。短いですが、失礼します。

 

 

日本美術研修旅行/PTA朝の一声運動

  今日10/4から10/7まで、本校美術科二年次生は「日本美術研修旅行」。今朝仙台駅8:05発の新幹線で40名が無事出発しました。お見送りに行ったのですが、みんなかしこまって、とても行儀がよかったです。あれだと、添乗員さんも楽でいいですね。今回は、古き良き「日本美術」の本物を堪能する旅。美術科在籍のみなさんが、今回の研修旅行で自分の美的センスに一層磨きをかけ、もっともっとすばらしい作品を制作できるようになることを期待しています。今日は、確か奈良に行って、法隆寺と唐招提寺ですね。将来、この二つのお寺の間を自分の足で歩けるようになったらビッグになれます。挑戦してみてください。また、今回は時間の都合で見ることはできませんが、法隆寺のお隣にある中宮寺。ここは、ぜひ一人か少人数で見学するのをオススメします。堂内に安置されている半跏思惟像が有名ですね。みなさんは、広隆寺の半跏思惟像と中宮寺のそれと、どちらが好きですか? 案外、好みが二つに分かれて面白いかもしれません。

   さて、10/2と10/3の二日間、PTAのみなさんによる朝の一声運動が行われました。昇降口の前で、ピンクのユニフォームに身を包んだPTAの方々に、大きな声で「おはようございます」の声をかけていただきました。気持ちいいですね。PTAのみなさん、お忙しいところ、どうもありがとうございました。なお、今週は本校生徒職員による秋の交通安全・あいさつ運動も同時に行われています。こちらは明日の金曜日までですね。よろしくお願いします。

  今日の放課後は、三年次生にとって3回目の小論文模試も行われました。だんだんレベルもアップしてきました。みなさん、大丈夫ですか? みなさん、文章力は間違いなくあると思います。構成に注意して書けば、点数アップ間違いなし。最後まで粘り強くしがみついた人が栄冠に輝きます。頑張って!!

 今日は、このへんで。

 

新書

  今日、いつもの本屋さんがやってきて、注文していた本と一緒に出版各社のPR誌も置いていきました。ふと見ると「はじめての新書」という大きなタイトル。いつもの「図書」というPR誌名が小さくなり、そのタイトル名が赤で大きく目立つようにレイアウトされています。もちろん岩波ですが、岩波も大胆なことをやるようになりました。実は「はじめての新書」というタイトル以上に、もう一つこの表紙には、小粋な工夫がされています。うまいですね。パチパチです。思わずもう一冊、注文してしまいました。もちろんもう一冊は保存用です。

 さて、「はじめての新書」。生徒のみなさんにとって、「新書」はどんな存在でしょうか。高校生です。もしかしたらまだ新書の一冊も読んだことのない人がいるかもしれません。いや、本校は、PSやFTという探究を重視する時間があるから、自分の研究テーマを掘り下げる中で、新書を何冊か読破したという人がいるかも。いずれにしても、読みたくなったら、ぜひどうぞ。昔と比べて、今はたくさんの出版社から新書が出ています。まさに玉石混淆という状況です。迷ったら、やっぱり先生方の「オススメ」を大事にしてほしいなと思います。

ちょうど今月22日からは、教科面談週間が始まります。ホームを超えて、自分の好きな先生のところに行って、面談ができるという企画。とってもうらやましいです。先生方は、とてもオモシロイアピールをしていますよね。ああ、あの先生は、こんなことをやっているんだ、こんな専門性を持っているんだ。そんなふうに興味を持ったらぜひこの企画をどんどん活用を。

私の岩波新書。みなさんに「はじめての新書」にしてほしい岩波新書(敬意を表して)

  詩への架橋  大岡信著

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後期始業式

昨日は、台風24号のため臨時休業になりました。予定されていた始業式は本日10/2に放送で実施、午後の文化講演会は中止となりました。以下に本日、放送で生徒のみなさんに話した概要を紹介します。

 

  みなさん、改めましておはようございます。本来は昨日、始業式の予定でしたが、台風のため臨時休業。今日は放送で始業式となりました。私から少しお話をさせていただきます。

まず、昨日の台風によりみなさんのところで人的、物的に被害はなかったでしょうか? 被害がありましたら担任の先生に伝えてください。今年は台風の当たり年のようです。くれぐれも防災対策をしっかりたててください。

さて、10月に入りました。3年次の生徒のみなさんは、それぞれに進路実現に向けてまっしぐらです。私からお願いひとつ。進学であれ、就職であれ、みなさんが今いろいろな資料を参考にできるのは、先輩方のおかげです。また勉強に集中できるのは、ご家族のみなさんのおかげです。ぜひとも「つなぐ」意識を持ち、また感謝の心をもって勉学にあたってほしいと思います。みなさんが残す資料がまた後輩にとって貴重な情報となります。受験が終わったら、報告書の提出を必ずお願いします。また一・二年次の生徒に訴えたいことですが、昨日、日本でのビッグニュースは、なんといっても本庶佑先生のノーベル医学・生理学賞受賞のニュースでした。すごかったですね。先生のお話の中で、強烈だったのが、これからの研究者や若者に期待したいことに、「知りたいと思う心」、「不思議に思う心」を大切にしてほしいというのがありました。これは言い換えると「知的好奇心」と言ってもいいかなと思います。一・二年次の生徒はもちろんのこと、三年次の生徒もぜひこの知的好奇心を大事にして勉学に励んでほしいと思います。

さて本題です。二つあります。

一つ目は、本校は来年創立25周年を迎えます。その記念事業を平成32年度に実視する予定です。記念事業の中で記念式典、記念講演を予定しています。その記念講演の講師をどなたにお願いするか選ぶときに、ぜひみなさんに協力をお願いしたいのです。10周年の際には、ノーベル文学賞を受賞された大江健三郎先生をお招きしました。みなさんにもアイデアを出してもらい、25周年もすばらしい記念講演にしたいと思います。協力、よろしくお願いします。

二つ目です。始業式の場で、凡事徹底をお願いしました。挨拶、身なり、清掃です。この中の特に、挨拶についてです。みなさんは、相手側から挨拶されると、きちんと挨拶を返すことができます。しかし、先に挨拶することがまだなかなかできません。この点について、ぜひみんなで考えてほしいのです。幸い、今月生徒総会があります。その場でこの課題について、話題にしてほしいと思います。

以上です。後期も健康に気をつけて、それぞれに輝く学校生活を送ってほしいと思います。

 

 

文明論之概略

 秋雨前線停滞中。朝から雨です。気温もあまり上がりません。さすがに今日は、長袖を着てきました。週末から週明けにかけては、台風24号が日本に上陸しそうです。今年は本当に台風の当たり年ですね。

 今日は、朝から研修会。午前はカリキュラムマネジメントの話。午後は、慶応大学の鶴岡キャンパスにある先端生命科学研究所の所長である冨田勝先生から「人と違うことをする勇気」と題した講演がありました。すごかったです。もしかしたら本校にぴったりのタイトルです。主体性や個性重視の校風から「人と違うことをする勇気」が育ってもいいはずですよね。クリエイティブな仕事は、大都会でする必要は全く必要ない、山形の鶴岡から、世界に羽ばたく人材を育成しているんだという意気込みがビンビン伝わってきました。

慶応といったら福澤諭吉先生です。今日は、その福澤先生の言葉から。

 

  異端妄説の譏りを恐ることなく、勇を振て我思う所の説を吐くべし。

 

もちろん「文明論之概略」の一節です。

 

冨田先生からは、「本当のブレイクスルーというものは、最初はホラに聞こえる」とも教えていただきました。確かにそうですよね。本校からもいろいろな分野でブレイクスルーを実現する卒業生が出てほしいです。

 今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

月暈

 昨日は、中秋の名月から一日遅れの満月。夜はあいにくの曇り空で、とても見えそうになかったのですが、もしかしたら夜中になったら雲が切れるかもと思って、夜中の2時半頃、起き出して外に出てみました。(年をとるとこんな芸当ができるんですね。若い頃は、絶対無理でした。)あったんです。天空には、大きな満月さん。それも暈(かさ)がかかっているのが。

 みなさん、見たこと、ありますか。月暈(つきがさ or げつうん)。太陽のほうは、昼間の現象なので、案外見たことがある人は多いかもしれません。太陽の場合は、日暈です。

 今回の月暈は、ラッキーでした。丑三つ時の、なんとなく、ぶるっとふるえがきて、なんか出そうな雰囲気でした。そのまま眠れなくなったのは、言うまでもありません。

 さて、今日は定期考査の最終日。みなさん、手応えは、どうだったでしょうか?一年次の生徒にとっては、2回目となり、前回失敗した者は、挽回できて正解。今回も同じようだったら、この秋、相当踏ん張らないと、後がありません。捲土重来、しっかりと巻き返しをはかりましょう。私も高校1年の3回目の考査の時に、なんとか盛り返したという記憶があります。世の中には3度目の正直というものがあります。勉学の秋にふさわしく、秋の夜長に、スマホは電源を切り、じっくりと実力養成に集中したいものです。

 ところで、三年次にとっては、ここから進路実現に向かって長い長いロードが始まります。数えてみれば短いのですが、本人にとっては卒業まで長い長い道のりです。本日、定期考査が終わってから、私のところへは、小論文指導の割り当てになった生徒がやってきました。前回の小論文模試の答案を持って、登場です。答案を見てみたら、きれいな字ですね。助かります。ですが、構成がまだまだです。一読して初心者とわかります。でも着眼点に良いところがあります。これを生かして、構成をきちんと整えれば、おそらく良いものに仕上がります。どう書けばよいのか、コツさえつかめば、大丈夫です。頑張りましょう。

 今日は、このへんで。 

 

 

 

 

 

 

 

 

同窓会総会2/月は隈なきを

 三連休明けの25日火曜日。定期考査の三日目です。昨日までは、なんとかお天気さんが我慢してくれたのですが、今朝は冷たい秋雨。しんどいです。

 さて、三連休の初日、9/22の土曜日ですが、先に紹介したとおり、同窓会の総会と懇親会がありました。本校の代々の同窓生が集まり、前年度の行事報告、会計決算報告や、今年度の行事計画や予算案等が協議されました。また本校の25周年記念事業について、同窓会から多大なご協力をいただけることになりました。ありがとうございます。25周年事業ももちろんですが、本校教育の発展のために、今後の同窓会活動について、例年以上に建設的な意見が活発にかわされました。同窓生のみなさんが、真剣に本校の現在と未来のことを思ってくださっていること、本当にうれしく存じます。総会終了後には、恒例の懇親会。同窓生に加え、旧職員も加わり、とてもなごやかな懇親会でした。本校校歌の作曲者である矢吹隆史先生(開校当時の教頭先生。 宮城県の教育次長という要職にもありました。)もお越しになりました。もちろん、最後の校歌合唱の際には、矢吹先生の指揮で、みんな懐かしく大きな声で合唱し、大いに盛り上がりました。矢吹先生、ありがとうございました。

 翌日、23日の秋分の日にはお墓参り。そして24日は中秋の名月でした。残念ながら曇り空でしたね。せっかくお月見の団子を並べたのですが。11時頃、雲の切れ間からかすかにお月様をのぞくことができましたが、お月見の風情には、ほど遠い一夜でした。そんなことを言ったら、兼好様に怒られますかね。

     花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。雨に向かいて月を恋ひ、垂れこめて春の行方知らぬも、なほあはれに情け深し。咲きぬべきほどの梢、

     散りしをれたる庭などこそ見どころ多けれ。

 今日は、このへんで。

 

 

同窓会総会

 

 せっかく二日間、とても良い天気が続いたのですが、残念ながら朝からどんよりと曇り空。雨がぱらついたりして、はっきりしない天気です。せっかくの三連休が台無しですね。でも定期考査があと二日残っているのだから、雨の時は、しっかりと勉強を。もちろん晴れていても、しっかりテスト対策。残り二日間、全力でがんばりましょう。

 さて、明日は年に一度の同窓会総会。懐かしい顔ぶれが集まるようです。返信のはがきがたくさん届いているのですが、昨日、係の先生が私のところにその一枚を持ってきてくれました。実名入りでかまいませんというので、遠慮なく出しますよ。1回生の池脇(旧姓今野)はるみさんです。以下文面の一部です。

     TAMPOPO、ありがとうございます。仕事のため同窓会に伺えませんが、いつも近況を楽しみに拝見しております。なんと!!吉夫先生が校長先生?

    ビックリ!!

     私は全国の女性理容師のオンラインコミュニティーを主宰しており、中学生・高校生向け職業紹介BOOK「美容師・理容師になるには」(ぺりかん社

    出版)に活動を紹介しています。

 

 なつかしいですね。よけいな「ビックリ!!」が付いていますが、はるみさまの顔は、すぐ思い浮かびました。ぺりかん社の「なるには」シリーズは、本校の図書館にも当然置いてあって、彼女が書いている箇所もすぐわかりました。すごいですね。「女性専用の顔剃りサロン」とタイトルされて2ページ分、彼女のことが紹介されています。確かに最近「シェービングサロン」なるものが流行ですね。彼女は、女性の顔剃りのメリットを広く伝えるため、思いを同じくする女性理容師のグループ、「女性理容師ネットワーク」を立ち上げたそうです。北海道から九州まで、たくさんの女性理容師が仲間になり、情報交換や研修を深めているようです。パワフルです。確か本校生徒のときは、おとなしい女子高生だったような気がするのですが・・・・。やっぱりみんな「合い言葉は 未来」を胸に秘めてがんばったんですね。30歳のときの自分を思い描いて、ガンバレと、当時は先生方みんなして激励したような気がします。

 池脇さんとは、明日、残念ながら会えませんが、今回メールでつながりました。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 今日は、おしまいに、「露草」です。昨日、お知らせしましたが、松田先生に教えていただいた露草を無事発見!

 写真のとおりです。みなさん、どこかわかりますか? 今日のところは、ないしょにしておきます。定期考査が終わったら、自力で探しましょう。あまり遠くないところに咲いてますよ。

 今日は、このへんで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定期考査初日

 

 今日は、第2期考査初日です。年次や学科によって科目数が2~4。午後までかかるところは大変ですが、三年次は選択科目が多いので仕方ありません。もっと長丁場は、センター試験。朝から晩までやっています。それを考えると、あまり文句は言えません。三連休を挟んでの4日間勝負。生徒のみなさん、体調管理に気をつけて頑張ってください。

 さて、今日は松田先生からとても良い話を聞かせていただきました。昨日書いた露草の話。本校のどこかに咲いているでしょうか? 見つけたら教えてください。そんなふうに書いたところ、松田先生から「〇〇〇に咲いていますよ」と教えていただきました。すごいですね。早速反応があり、しかもちゃんと本校に咲いているなんて。ちょっと今日は見に行けなかったので、今日はパスですが、明日早速探しに行って、写真に収めてきます。松田先生、ありがとうございます。

 花の話が続いて恐縮ですが、昨日、本校で高文連の会議があり、某高校の校長先生から、こんな話をいただきました。

 

    自分の学校の敷地内には、こんなに大きな金木犀があって、今ちょうど花が開き始めています。例の金木犀のにおいが廊下まで漂い始めていますよ。

    どうぞ見に来てください。

 

 スマホで撮影した写真を見せていただいたのですが、すごかったです。本当に見に行きたくなりました。

 金木犀にちなんでもう一つお話をさせてください。実は本校の1F校長室・事務室前の廊下にステンドグラス風に彫り込まれた金木犀と沙羅と百日紅が飾られています。みなさん、気付いていますか? ただの模様にしか見えていないかもしれませんね。まさか百日紅を読めない人はいませんよね。

 その三つのうちの一つ「金木犀」は、本校にあるのかなと思って、事務室に聞いてみたら、これもちゃんと本校敷地内に植えてあることを教えてもらいました。すみません。私の勉強不足です。これも最近匂い始めたということなので、明日、しっかり確認してみようと思います。

 学校を探検するとなかなかオモシロイ発見ができます。敷地内の某物置(?)には、私が20数年前に買ったバーベキュー用のコンロセット(ドラム缶型)があったりします。びっくりしましたが・・・。

 今日は、先生方の進路研修会を企画し、東北大学の倉元先生にお越しいただき、「より良き高大接続を目指して」というテーマで講話をいただきました。先生、お忙しいところ、ありがとうございました。自分は出張中でまたまたお話を聞けませんでした。またゆっくりお話ができればと思います。

 今日は、このへんで。

 

 

 

 

 

 

 

つゆくさ

 今日も、秋晴れの一日。こんな日は、外でお弁当なんか、最高ですね。案の定、昼休みには、校長室から見えるグランド前の広場ベンチに、女子生徒6人組が仲良くお弁当を広げていました。おいしそうでした。秋ですねえ。なんといっても食欲の秋。おいしいものをたくさん食べたいところですが、私は年のせいか年々胃袋の許容量が減少の一途をたどっているような気がします。残念無念。どんなに食べても太らなかった頃が懐かしいです。

 さて、先週の三連休では、雨の合間に庭の草取りも頑張ったのですが、庭の隅に露草を発見しました。本当に小さいですね。名前のごとく露のような、はかなさを実感させる花です。でも青紫の小さな花は、そのまま見捨てておけないような、そんな気持ちにさせますよね。

 古来、詩歌に詠まれてきたはずで、検索するとやはり出てきました。万葉集には、こんな歌が。露草は月草とも言われていたようです。

     百(もも)に千(ち)に、人は言ふとも、月草(つきくさ)の、うつろふ心、我れ持ためやも

      なんだかんだと人は色々言うけれど、月草のような移ろい易い気持ちは、私にはありません。

      つゆくさ(私は一途にあなたのことを想っています。)

月草で染めた着物は、水で色が落ち易いことから、心変わりをたとえるのに詠み込まれているそうです。
 

庭に咲いていたものを写真に撮ってきました。本校では、まだ発見していないのですが、どこかに咲いているでしょうか? 見つけたら教えてください。

今日は、このへんで。明日からの定期考査、頑張ってください。

 

午後のお客様

 三連休明けの、秋晴れ。気持ちの良い一日でした。そしてお客様の多い一日でした。最後は、本校開校当初から10年ほど、本校の実習講師として長く本校の理科教育に尽力されたG先生がいらっしゃいました。小生も3年間一緒に勤務したのでとても懐かしく、昔話に花を咲かせました。今度の9/22の同窓会総会に恩師としてご出席をお願いしたかったのですが、残念ながら所用があり、どうしても出席できないとのこと。残念ですが、ご自宅が田子なので、これから時々午後のお茶会をすると約束して、お見送りしました。本校の良き応援団の一人です。いつまでもお元気でいてほしいです。

さて、生徒のみなさんは三連休をどう過ごしたでしょうか。もちろん定期考査に向けた学習に勤しんだと思います。でも少しはお家のお手伝いを、そして敬老の日ということで、おじいちゃんおばあちゃんに、ちゃんとますます元気になるメッセージを贈ったと思います。小生も久しぶりに80歳を超える母親を連れて食事に出かけてきました。久しぶりに歩いて疲れたと言っていましたが、たぶん大丈夫でしょう。

 明後日からは、いよいよ今年度2回目の定期考査。間にもう一度三連休を挟みますが、くれぐれも最初から「後半勝負」と考えず、初日から全力投球で。みなさんの頑張りを期待します。

今日は、このへんで。